景気・経済動向記事

2023年度の雇用動向に関する企業の意識調査

63%が正社員採用予定、2年連続上昇
〜 医療・福祉業界では採用予定が8割を超える 〜

はじめに

有効求人倍率は2022年6月から上昇し続け、同年12月には新型コロナの影響が出始めた2020年3月以降で最高となる1.45倍に上昇、2023年1月も引き続き高水準で推移している。
また、帝国データバンクが実施した調査によると、2023年2月における人手不足企業の割合は6カ月連続で正社員で5割、非正社員で3割を上回る高水準で推移している。
そこで、帝国データバンクは、2023年度の雇用動向に関する企業の意識について調査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2023年2月調査とともに行った。


■調査期間は2023年2月14日〜2月28日、調査対象は全国2万7,607社で、有効回答企業数は1万203社(回答率37.0%)。なお、雇用動向に関する調査は2005年2月以降、毎年実施し、今回で19回目
■本調査における詳細データは景気動向オンライン(https://www.tdb-di.com)に掲載している

調査結果

  1. 1 2023年度、正社員の採用予定がある企業は63.0%
    2023年度に正社員の採用予定がある企業は63.0%(前年度比0.8ポイント増)、採用人数を増加させる予定の企業は25.7%と4社に1社にのぼる。規模別では「大企業」が86.3%と採用意欲が非常に高い。一方、採用予定がない企業は26.1%(同1.3ポイント減)となった
  2. 2 非正社員の採用予定は47.3%、前年から1.0ポイント上昇
    非正社員の採用予定がある企業は47.3%(同1.0ポイント増)と2年連続で上昇。採用人数を増加させる予定の企業は新型コロナ前の2019年度を若干上回った
  3. 3 職種では販売・営業職が4割超、求める職種も業種で多様化
    求める職種では、販売や営業職などの「販売の職業」(42.1%)がトップ。以下、「専門的・技術的職業」(33.9%)、「事務的職業」(20.8%)が続いた
  4. 詳細はPDFをご確認ください

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 東京支社 情報統括部
TEL:03-5919-9343  E-mail: tdb_jyoho@mail.tdb.co.jp

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