信用調査信用調査を依頼する方

信用調査でわかること

「ヒト」「モノ」「カネ」の経営資源情報を中立的な立場で収集・評価し、的確な判断をサポート

  • リスク管理

    企業信用調査は、取引先や取引相手の信用力を評価するための貴重な手段です。信用調査を行うことで、取引先の支払い能力や過去の実績、財務状況などを把握することができます。これにより、不良債権や取引トラブルを未然に防ぎ、リスクを最小限に抑えることができます。

  • 信頼関係の構築

    企業信用調査は、取引先や取引相手との信頼関係を築くための重要なツールです。信用調査を通じて、企業の信用力や安定性を確認することができれば、安心して新規取引先候補として捉えたり、継続的な取引をする判断をしたりする際に、根拠を持って安心して行うことができます。

  • 非公表情報の収集

    国内企業の99.7%が中小企業のため、企業情報は基本的に非公開情報です。しかし、円滑な取引判断をするためには企業の事業内容や業績、事業活動のトレンドを把握することが重要です。信用調査は、そのための情報源として活用されます。

信用調査報告書の内容

    評点

    評点

    定性・定量情報をもとに、企業の総合的な信用度を100点満点で表す評価

    代表者

    代表者

    社長の経営経験、業界経験、得意分野、人物像等

    系列・沿革

    系列・沿革

    グループ構成や資本構成、設立経緯、沿革

    業績

    業績

    業況や収益性をチェックする最大6期の業績

    取引先・取引銀行

    取引先・取引銀行

    支払・回収の条件、取引先との関係、メインバンクとの関係など

    資金現況

    資金現況

    資金繰りの現況、資金調達力、不良債権など

    現況と見通し

    現況と見通し

    企業の事業内容と特色、業績動向と今後の事業の見通し

    財務諸表・財務諸表分析

    財務諸表・財務諸表分析

    最大3期の財務諸表分析結果

    不動産登記写

    不動産登記写

    会社や関係者の所有不動産と取得日、債権者、抵当権設定状況など

調査依頼の流れ

調査報告書をすぐに入手したい場合、過去に調査を行った既存の報告書を提供します。

1

お客さまからの調査依頼

公平中立的な調査をするため、調査依頼企業様の情報は調査員は知らされない仕組みになっており、調査先企業様へも知られることはありません。

2

調査

調査先企業様へ直接足を運び、現地を確認しつつ、業績数値といった定量的情報のほか、定性的な情報も取材し、報告書にまとめます

現地調査

現地へ赴いて調査を行い、インターネットなどからは手に入らない貴重な情報を集めます。

現地で行う主な調査

経営者との面談、実質本店の確認、現状と将来見通しの把握、財務情報など

独自情報

帝国データバンクが長年蓄積してきた独自情報を加味することで、情報に正確性と客観性を与えます。

主な独自情報

情報を正確につかむ調査ノウハウなど、全国ネットワークで収集した信用・経営環境に関する変動情報、客観的評価を可能とする日本最大級の企業データベース

公開情報

広く一般に公表されている情報の収集・確認も行います。

主な公開情報

登記情報、官公庁公開資料などの公的情報、マスメディア情報

3

情報集約・分析

ノウハウを持ったエキスパートたちがさまざまな角度から集めた情報をもとに客観評価・分析。精緻な報告書に仕上げます。

4

調査報告書

企業信用調査の結果と分析、評価などをわかりやすい報告書にしてご報告します。

詳しいご利用案内・料金はこちらからご確認ください

企業信用調査

調査報告書に関するQ&A

信用調査に関する疑問にお答えします。

弊社の保有データに関しましては弊社が独自に収集した秘密、または財産適価値のある情報を含んでおり、当該情報に対する一切の権利は弊社に帰属します。
従いまして、いかなるデータにつきましても内部資料としてのみご利用いただき、外部への資料の持ち出しその他の手段により、データ内容を第三者へ漏らすことは禁止致しております。
また同様に、データの複製、貸与、翻訳その他弊社の著作権を侵害する行為は一切禁止しております。

弊社の企業評点につきましては、下記の評価要素に基づいており、各要素合計の満点が100点となります。

評点要素
1.業歴 2.資本構成 3.規模 4.損益 5.資金現況 6.代表者 7.企業活力

また、この合計点数を下記のように5段階に分けております。
A 86~100  B 66~85  C 51~65  D 36~50  E 35 以下

評点要素は、弊社が持つ100万社以上の企業情報を分析し、業種毎に評価基準を設定、業種間の適正化を図っています。この評点は、業績・業歴等の客観点と企業活力等の主観点といった全部で7項目の総合評価点ですので、同じ評点の企業でも内訳を見ますと実に様々なケースがあります。例えば上場企業でも、業歴の浅い企業では、高い点がつきにくくなっています。つまり与信判断を正確におこなうには、企業概要データCOSMOS2だけではなく、より詳しい情報を集めた調査報告書のご利用をおすすめします。

信用調査報告書(CCR)はご依頼により調査が行われる毎に更新されます。

弊社ではご依頼にもとづき企業の調査を行い、信用調査報告書を作成しています。この信用調査報告書は、TDB調査担当者が実際に現地へ赴いて取材し作成、数十ページに及ぶ詳細なレポートです。企業概要データCOSMOS2は、この信用調査報告書(CCR)を元に、商号・所在地・電話番号・業種・従業員数・売上高・利益・取引先・評点など最大54項目(企業概要データCOSMOS2は商品レイアウトによりご提供させていただく項目数は異なります)を抽出したものです。

オンライン企業情報サービスCOSMOSNETで、信用調査報告書(CCR)をはじめ当社の企業情報が入手できます。「TDB電子証明書」を使用することによって、セキュリティの確保も万全です。
弊社の会員としてご契約いただく必要があります。
内容・料金など詳細はこちらをご覧ください。
会員契約をご希望の場合は、お問い合わせフォームにその旨をご入力ください。

弊社では会員制度を採用しております。信用調査報告書を入手するためには、弊社の会員としてご契約いただく必要があります。
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自社(グループ会社含む)調査は、お受けすることができません。

弊社では、プライバシー保護の観点から調査先に対して、依頼主を明かすことはありません。またこれを遵守するため調査員にも 依頼主を特定できるような事前情報を渡すこともありません。

大変申し訳ありませんが、弊社ではご紹介できる企業はございません。また弊社の関連会社、提携先として個人調査を受託している会社はございません。なお類似商号ならびに弊社名を用いた調査会社にはご注意ください。

弊社においては、独自の評価方法により企業を100点満点で評価しております。企業の信用度を判断する際、評点を客観的な指標として参考にすることは1つの簡便な方法と思われます。但し、評点は常に変化していくものであり、定期的に確認することや、C-モニタリング、倒産予測値など、他の様々な情報と照らし合わせて判断することが望ましいでしょう。

株式会社、有限会社などの法人については規模の大小に係わらずお受けしております。個人調査については、プライバシー保護の観点からお受けしておりません。ただし、個人営業主については、法人と同様に調査対象としてお受けしております。

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