TDB電子認証サービスTypeA

よくある質問

  • 【考えられる原因】

    • PIN入力を間違えている。
    • ICカードがロックされている。
    • ICカードが挿入されていない。
    • 認証プロキシによりポート9980が制限されている。

    【対処方法】

    • PIN番号をよくご確認ください。
      複数枚ICカードをお持ちの場合は、「PIN通知書」に記載されいてるIDとカード券面のIDをよくご確認ください。
    • ICカード、カードリーダが正しく接続されているかをご確認ください。
      接続が問題ない場合は、「ICカード動作確認」を行い、正しく読み取りが行えるかをご確認ください。


      【ICカード動作確認の起動手順】
       Windows 8.1:
        [スタート]-[アプリ(左下の↓)]-[帝国データバンク]-[初期セットアップ]
       Windows 10:
        [スタート]-[た]-[帝国データバンク]-[初期セットアップ]

      ICカードがロックされていた場合は以下を確認し、ロック解除をおこなってください。
       ⇒Q06-05 「ICカードのロック解除方法」
       

    • 認証プロキシを通さずアクセスし、エラーが解決するかご確認ください。
      ポート9980は電子入札補助アプリとブラウザ間の通信に利用するものですが、ローカルPCにエージェント等をインストールするタイプのものであればローカル通信に対しても制限がかかる場合があります。
  • 電子入札を行うためには、以下の通信プロトコルを許可していることが必要です。
    社内ネットワークでこれらを通過できる設定になっているか、ご確認ください。
    詳細につきましては、企業内ネットワークを管理されているシステム管理者にご確認ください。

    ・HTTP :Hypertext Transfer Protocol
    ・HTTPS :Hypertext Transfer Protocol Security
    ・SMTP :Simple Mail Transfer Protocol
    ・LDAP :Lightweight Directory Access Protocol

    LDAPについて
    発注機関によっては電子入札システムログイン時にLDAP通過が必要な場合がありますのでご注意ください。(※)

    LDAPの通過確認はリポジトリ接続テストでご確認頂けます。
    リポジトリ接続テストに関するトラブルシュートは以下をご確認ください。
    Q05-09 「リポジトリ接続テスト」でのエラー解決方法


    【起動方法】
     [スタート]-[(すべての)プログラム]-[帝国データバンク]-[TDB電子認証サービスTypeA]-[リポジトリ接続テスト]

    (※)

    社内のセキュリティポリシー等によりLDAP通信への対応が困難な場合は、「電子入札用LDAPプロキシパッケージ」を東芝ソリューション株式会社より有償でご提供させていただいております。 当製品はTypeAクライアントと外部とのLDAP通信を中継することにより、セキュリティポリシーを変更することなく、社内ネットワークにあるPCからLDAP通信が可能となります。 詳細につきましては、こちらをご参照ください。

  • Windows7は2020年1月14日にメーカーサポートが終了したため、
    それ以降に運用が開始される新方式の電子入札システムには非対応です。
    そのため、TypeAご利用ソフト6.0以降の通常セットアップにおいて
    電子入札補助アプリはインストールされません。

    やむをえない理由でサポート終了後もWindows7をご利用される場合におかれましては
    以下の手順にて手動インストールを実施ください。

    1. 以下2つのファイルをダウンロードし、同じ場所(フォルダ)に置きます。
      setup.exe
      CoreRelay.msi
    2. 「setup.exe」を実行します。
      後の詳しい手順は電子入札補助アプリインストール手順書(PDF)
      「4.インストール」以降をご確認ください。
    3. TypeAご利用ソフトの「初期セットアップ」を起動します。

      【初期セットアップの場所】
       [スタート]->[プログラム]->[帝国データバンク]->[TDB電子認証サービスTypeA]->[初期セットアップ]
    4. 「初期セットアップ」を「終了」します。

    Windows10に移行する場合につきましては、以下関連Q&Aをご参照ください

    【関連Q&A】
    Q06-06 パソコンを変更する場合の手順

  • 2015年3月末現在、TypeAで対応しているシステムで 自宅住所ローマ字が必須であるものは以下のとおりです。

    法務省/登記・供託オンライン申請システム
    ・政府電子調達「GEPS」(調達ポータル)※法人登記無しの場合のみ

    なお、電子入札コアシステムを採用している一部の自治体にて、登録済みのICカードに
    自宅住所ローマ字が格納されてる場合、同じく自宅住所ローマ字を格納したICカードでなければ
    ICカード更新機能を利用できない場合があります。(*)

    ICカード更新の際は利用されているICカードの自宅住所ローマ字の格納状況をご確認ください。
     ⇒Q06-08 「ICカード格納情報の確認方法」

    【2022年3月時点で判明している自治体】
    ・岐阜県市区町村
    ・岐阜県

    *ICカード更新機能が利用できなくとも、新規申請は可能です。

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