業界情報記事

飲食店の倒産動向調査(2020年上半期)

上半期は398件、年換算で過去最多ペース
〜 「酒場・ビヤホール」など3業態で過去最多更新の懸念 〜

はじめに

飲食店は、人手不足や社長の高齢化、後継者不足、改正健康増進法の施行など、複合的な問題を抱えるなかで、2019年に倒産件数が過去最多を更新した。こうした諸問題を抱えたなかで、2020年は新型コロナウイルス感染拡大という新たな問題が発生した。緊急事態宣言下で休業要請や営業時間の短縮要請を受けるなど飲食店は資金負担を負ったほか、緊急事態宣言解除後も客足が少なく、飲食店を取り巻く経営環境は厳しい状況が続いている。

帝国データバンクでは、2020年上半期(1月〜6月)の飲食店事業者の倒産(※)動向について集計・分析した。

※飲食事業を主業とする事業者(法人・個人事業者)で、法的整理かつ負債1000 万円以上を対象としている

調査結果

  1. 1 2020年上半期における飲食店事業者の倒産は398件発生となり、上半期として過去最多となった
  2. 2 このままのペースで倒産が発生すると、2020年の年間倒産件数は796件前後となり、過去最多を更新する可能性がある
  3. 3 業態別で見ると、「酒場・ビヤホール」「中華・東洋料理店」「日本料理店」の3業態は、このままのペースで倒産が発生すると、過去最多を更新する可能性がある
詳細はPDFをご確認ください

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 東京支社 情報部
TEL:03-5919-9341 FAX:03-5919-9348

サービス業界の基本情報・動向

業界調査なら帝国データバンクにおまかせください

こんなご要望ありませんか?

  • ケース1異業種への新規参入を検討しているので、知見がある人にサポートしてほしい。

    御社がその業界に適しているか、またどういう戦略で参入するのが最良かなどの検討材料になる最新の業界情報を提供。業界調査はもちろん御社のビジネスを踏まえたうえでのアドバイスも承ります。

  • ケース2自社が業界内でどのような位置にいるか、客観的に知りたい。

    御社が提供する商品・サービスの業界内での売り上げランキングを調査し、報告。
    ライバル会社が明確になるため、営業戦略を立てる際の資料づくりや、上場の準備資料を揃えるのにお役立ていただけます。

お問合せ・資料請求はこちらから

業界調査関連 関連サービス

景気・業界の動向