景気・経済動向記事

人手不足に対する群馬県内企業の動向調査(2023年4月)

正社員の人手不足は51.8%、高水準が続く 「運輸・倉庫」が最も高く、7割に
〜 非正社員では「サービス」で、6割近くに達する 〜

はじめに

政府は4月28日に新型コロナウイルスの水際対策を終了し、さらに5月8日には感染症法上の分類が5類に移行された。行動制限の緩和にともない人流が戻ってきたことで消費マインドが改善し、「アフターコロナ」に向けて国内景気は回復傾向にある。

一方、コロナ禍で一時的に悪化していた需要が急回復したため多方面で供給が追い付かない状況が続いている。とりわけ、行楽シーズンを迎えて観光業や飲食業などの業種で顕著となるなか、企業の人手不足感について調査した。


■調査期間は2023年4月17日〜4月30日。調査対象は467社で、有効回答企業数は164社(回答率35.1%)。 なお、雇用の過不足状況に関する調査は2006年5月より毎月実施しており、今回は2023年4月の結果をもとに取りまとめた
■本調査の詳細なデータは、景気動向オンライン(https://www.tdb-di.com)に掲載している

調査結果

  1. 1 正社員の人手不足企業の割合は51.8%となった。業界別では「運輸・倉庫」が70.0%で最も高く、「建設」(69.6%)が続く
  2. 2 非正社員では37.9%が人手不足。業界別では「サービス」が56.7%でトップとなり、「建設」(46.7%)が続く。「卸売」(36.8%)、「製造」(31.9%)も3割台に

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