レポート

カフカ株式会社

2026/05/29

TDB企業コード:401477282 愛知県名古屋市中村区 婦人・子供服のOEM 事業停止、自己破産申請へ 負債29億9900万円

「愛知」 カフカ(株)(資本金5000万円、名古屋市中村区名駅4-24-8、代表中西栄雄氏)は、5月29日に事業を停止し、事後処理を山田洋嗣弁護士(山田洋嗣法律事務所、名古屋市中区丸の内3-17-4、電話052-950-2056)ほか1名および上野泰好弁護士(上野綜合法律事務所、名古屋市中区栄2-4-18、電話052-253-5607)に一任、自己破産申請の準備に入った。

 当社は、2005年(平成17年)5月に設立された。20歳代~50歳代の幅広い層をターゲット層として、ジャケット、コートなど、レディースウェアおよび子供服やメンズウェア等をアパレルメーカーなどから受注を獲得し、外注製造を行っていた。OEM(委託者のブランドで製品を生産)、ODM(委託者のブランドで製品を設計・生産)を手がけ、中国やフィリピンおよび国内の外注業者に生地を無償支給して、縫製・製造業務を委託し、2025年4月期に年売上高約66億4600万円を計上し、近年の業績は利益計上で推移していた。

 しかし、財務内容では在庫保有の負担が重く、資金面を圧迫していた。今期に入っても十分な改善は進まず、先行きの見通しが立たなくなった。

 負債は2025年4月期末時点で約29億9900万円だが、その後変動している可能性がある。