業界情報記事

パチンコホール経営業者の倒産動向調査(2017年1〜9月)

3年ぶりに前年上回るペースで倒産
〜 負債100億円以上の大型倒産は10年ぶり 〜

はじめに

『ギャンブル依存症』や『のめり込み』が問題視され、射幸性などに関する規制強化が進んでいるパチンコ業界。2017年9月末にはパチスロ機の5.5号機が販売中止となり、5.9号機に移行する動きがあった。2018年2月には出玉規制の強化が控えており、「射幸性が下がることでパチンコホールの集客力が低下するのでは」との声が聞かれ、今後の動向が注目されている。

帝国データバンクでは、パチンコホール経営業者の倒産推移を集計。件数や負債推移を負債規模別、態様別で分析した。

■集計対象:負債1000万円以上の法的整理による倒産

調査結果

  1. 1 2017年の倒産件数は9月時点で16件。2014年以来3年ぶりに前年(13件)を上回った。このペースで倒産が続くと、2017年は通年での倒産が20件を超す可能性がある
  2. 2 負債総額の推移を見ると、2017年は1月にゲンダイグループの大型倒産が発生したこともあり、9月時点で198億1800万円となった。2013年以来4年ぶりに前年(102億5500万円)を上回っている
  3. 3 2017年(1〜9月)を負債規模別でみると、「1000万-5000万円未満」が8件(構成比50.0%)で最も割合が高かった
  4. 4 2007年以来10年ぶりに「100億円以上」(1件)の大型倒産が発生
  5. 5 態様別にみると、2017年(1〜9月)は「破産」が10件(構成比62.5%)で、最も高い割合を占めた
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