Case02商社

海外での大規模事業や新規成長分野への投資には、信頼できるビジネスパートナー選びが非常に重要ですが、情報収集で大変苦労します。帝国データバンクに依頼すれば、信頼のおける情報が入手できるので助かります。 海外の企業情報となると、言語の違いに加え、国によって法律も違えば商習慣も違います。そんな中にあって、当該企業の信用度を自社の情報網だけで測ることは非常に難しいと感じています。グローバル化、情報化が進んだ現代であっても、海外での取引にはリスクが多く潜んでいます。今までも、これからも海外での事業展開において信頼できる企業情報は必須であると考えています。 例えば海外で協力会社を探す場合、どの国の、どの地域の、どんな規模の会社なのか、などを国内でできる限り検討します。そのあと、候補先企業について帝国データバンクに調査を依頼します。調査結果をもとに改めて社内での検討を進め、候補を絞り込み、実際に現地に足を運びます。事前調査で思ったような結果が得られないと、検討期間が長引き、ひいてはプロジェクト自体の成否にかかわる場合もあるため、非常に重要な資料であると言えます。 国を超えた取引を検討することは、手探りで一つひとつの課題をクリアしていくことの積み重ねです。得た情報そのものが間違っていたり、古かったりということはたびたび発生しますが、帝国データバンクから入手するデータは非常に信頼性が高く、安心感があります。世界中に広がった商機をものにしていくためにも、これからも高い品質の情報の提供を期待しています。