景気・経済動向記事

新型コロナウイルス感染症に対する東北6県企業の意識調査(2020年10月)

業績にマイナスの影響76.2%、減少傾向続く
〜 求める人材像、コミュニケーション能力が高い人材が増加 〜

はじめに

緊急事態宣言が解除されて以降、経済活動への制約などが徐々に緩和され、日本の社会・経済は再び動き出している。しかし、国内の新規感染者数は引き続き不透明な状況が続いており、新型コロナウイルスの動向が国民の生活や企業活動を左右することに変わりはない。また、「新しい生活様式」への対応が求められるなか、企業には従来とは異なる働き方や、時代に即した商品やサービスの開発や販売が求められている。

そこで、帝国データバンク仙台支店は、新型コロナウイルス感染症に対する東北6県企業の見解について調査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2020年10月調査とともに行った。

■調査期間は2020年10月19日〜31日、調査対象は1601社で、有効回答企業数は798社(回答率49.8%)

調査結果

  1. 1 新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響、『マイナスの影響がある』と見込む企業は76.2%となり、前月比で0.6ポイントと僅かな減少となった。内訳をみると、「既にマイナスの影響がある」が65.4%、「今後マイナスの影響がある」が10.8%となった
  2. 2 業種別で業績への影響をみると、『マイナスの影響がある』では、「パルプ・紙・紙加工品製造」「出版・印刷」「繊維・繊維製品・服飾品小売」など16業種で構成比100%となった。『プラスの影響がある』では、巣ごもり需要を反映し、スーパーマーケットなどの「各種商品小売」が50.0%となり、2位以下を引き離して最も高かった
  3. 3 新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、採用活動において、どのような人材像を求めているかを尋ねたところ、「意欲的である」が47.0%で最も高かった(3つまでの複数回答、以下同)。次いで、「コミュニケーション能力が高い」(41.4%)、「素直である」(29.7%)、「真面目、または誠実な人柄である」(18.8%)が続いた

詳細はPDFをご確認ください

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 仙台支店 情報部
TEL:022-221-3480 FAX:022-265-5060

エリア別 最新記事

景気・経済動向のことなら帝国データバンクにおまかせください

こんなご要望ありませんか?

  • ケース1ここ数年で成長している業界の企業を知りたい。

    異業種企業の商品やサービスには、思わぬヒントが隠されていることがあります。
    業種・地域・事業規模ごとに御社の希望に合う企業をピックアップし、リスト化。
    業務提携などの準備資料にも活用いただけます。

  • ケース2円安対策のための情報が欲しい。

    円安で輸出が増えれば、仕入れも増えるため、新規取引先が必要になるかもしれません。
    様々な条件の中から取り引きするのに相応しい企業リストを提供。
    御社の業務形態に合わせたご提案を行います。

お問合せ・資料請求はこちらから

景気・経済動向 関連サービス

景気・業界の動向