景気・経済動向記事

中国地方 新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2020年5月)

既に業績にマイナス、62.9%に上昇
〜対応策、「雇用調整助成金の利用」「融資相談」が4割超える〜

はじめに

6月17日16時現在、新型コロナウイルスの影響を受けた倒産(法的整理または事業停止、負債1000万円未満・個人事業者含む)は、全国で263件確認されている。4月10日に48件だったが2ヵ月余りで5倍以上に増えた計算になる。中国地方でも広島県の8件を筆頭に16件確認されている。全国に拡大された緊急事態宣言が5月14日に解除され、不要不急の外出自粛も緩和されつつあり、政府・金融機関による資金繰り支援やテレワークなどの経営環境の整備支援、雇用の維持を図るための助成金の給付など様々な対策が進められている。ただ、いまだコロナショックの収束時期の見通しは立たない状況が続いている。

■調査期間は2020年5月18日〜5月31日。調査対象は中国地方に本社を置く企業1264社で、有効回答企業数は655社(回答率51.8%)。本調査は2020年2月に開始し、今回で4回目

調査結果

  1. 1  新型コロナウイルス感染症による業績への影響、「マイナスの影響がある」が86.3%、4月調査に続いて8割を超える。「既にマイナスの影響がある」は62.9%、「今後マイナスの影響がある」は23.4%に
    規模別、「マイナスの影響がある」は『大企業』が86.7%、『中小企業』が86.2%
  2. 2  マイナスの影響がある、『運輸・倉庫』『卸売』が9割を超える
  3. 3  マイナスの影響がある、全国10エリアすべてで前月調査を下回る
  4. 4  実施・検討している施策、「雇用調整助成金の利用」が42.4%でトップ

詳細はPDFをご確認ください

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 広島支店情報部
TEL:082-247-5930 FAX:082-249-1242

エリア別 最新記事

景気・経済動向のことなら帝国データバンクにおまかせください

こんなご要望ありませんか?

  • ケース1ここ数年で成長している業界の企業を知りたい。

    異業種企業の商品やサービスには、思わぬヒントが隠されていることがあります。
    業種・地域・事業規模ごとに御社の希望に合う企業をピックアップし、リスト化。
    業務提携などの準備資料にも活用いただけます。

  • ケース2円安対策のための情報が欲しい。

    円安で輸出が増えれば、仕入れも増えるため、新規取引先が必要になるかもしれません。
    様々な条件の中から取り引きするのに相応しい企業リストを提供。
    御社の業務形態に合わせたご提案を行います。

お問合せ・資料請求はこちらから

景気・経済動向 関連サービス

景気・業界の動向