景気・経済動向記事

新型コロナウイルスの影響による上場企業の業績修正動向調査(2020年3月11日時点)

上場企業の業績下方修正続く
〜 売上高下方修正の累計は4643億円 〜

はじめに

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3月11日、新型コロナウイルスの感染拡大をパンデミックとみなすことができると発表した。世界経済混乱の最中、日本の上場企業は業績予想の修正を続々と発表している。

帝国データバンクでは、3月4日から3月11日までの間に適時開示情報を発表した上場企業のうち、新型コロナウイルスの影響が含まれ、業績予想を下方修正した企業について集計し、分析した。

■本調査は前回調査(3月6日発表)に続き2回目

■なお、新型コロナウイルスなどの影響を含む要因によって業績予想を下方修正した企業のうち、具体的な数字を公表していない企業は除く


調査結果

  1. 1 3月4日から3月11日に、「新型コロナウイルス」の影響を受けたとして業績予想の下方修正(連結、非連結)を発表した上場企業は14社で、前回調査企業(〜3月3日、50社)と合わせて累計64社となった
  2. 2 64社が下方修正をおこなったことで減少した売上高の合計は4643億1600万円となった(前回調査から578億7300万円拡大)
  3. 3 利益ベースでみると、最も下げ幅が大きかったのはエイチ・アイ・エス(東証1部)
  4. 4 新型コロナウイルスによるリスクの影響はまだ表面化していない企業も多く、引き続き動向が注視される
  5. 詳細はPDFをご確認ください


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