TDB電子認証サービスTypeA

よくある質問


  • 【考えられる原因】

    • ・PIN入力を間違えている。
    • ・ICカードがロックされている。
    • ・ICカードが挿入されていない。
    • ・認証プロキシによりポート9980が制限されている。


    【対処方法】

    • ・PIN番号をよくご確認ください。
       複数枚ICカードをお持ちの場合は、「PIN通知書」に記載されているIDとカード券面のIDをよくご確認ください。

    • ・ICカード、カードリーダが正しく接続されているかをご確認ください。
       接続が問題ない場合は、「ICカード動作確認」を行い、正しく読み取りが行えるかをご確認ください。

       動作確認でICカードがロックされていた場合は以下を確認し、ロック解除をおこなってください。
       ⇒「ICカードのロック解除方法」

       動作確認で「デバイスエラー」が表示された場合は以下をご参考ください。

       ⇒「ICカード動作確認」でのエラー解決方法


    •  【ICカード動作確認の起動手順】
         Windows 10:
          [スタート]-[た]-[帝国データバンク]-[初期セットアップ]

         Windows 11:
          [スタート]-[すべてのアプリ]-[帝国データバンク]-[初期セットアップ]

    • ・認証プロキシを通さずアクセスし、エラーが解決するかご確認ください。
       ポート9980は電子入札補助アプリとブラウザ間の通信に利用するものですが、ローカルPCにエージェント等をインストールするタイプのものであればローカル通信に対しても制限がかかる場合があります。

    以上

  • エラー内容

    考えられる原因

    ■デバイスエラーが発生しました

    原因①:TypeAご利用ソフトのバージョンが古い

    以下を参照し、バージョンが古い場合は最新バージョンに更新してください。
    TypeAご利用ソフトのバージョンアップ手順

    原因②:USBポートの相性問題、電力不足

    カードリーダを接続しているUSBポートを変更してご確認ください。
    USBハブを利用している場合は電力不足の可能性もあるため、
    パソコンに直接接続してください。

    原因③:ICカードの接触不良

    一度抜いて深く挿入しなおしてください。

    原因④:ICチップや端子の汚れによる通電不良

    カードリーダはICカード差込口からエアダスターなどでホコリを飛ばしてください。
    ICカードは金属に触れるなど作業者の静電気を除去後、チップの表面をメガネ拭き等で丁寧に拭いてください。

    原因⑤:カードリーダOS標準ドライバの不具合

    デバイスマネージャの状態を確認します。
    1)マイコンピュータ(コンピュータ)を右クリックして[管理]を開きます。
    2)左メニューから[デバイスマネージャー]を開きます。
     正しく認識されていれば、「スマートカード読取装置」に型番が表示されます。
     以下の表示になっている場合は正しく認識されていません。
     「不明なデバイス」を右クリックして削除したあと、ドライバダウンロードページより専用ドライバを入手し、インストールをおこなってください。

    原因⑥:「SmartCard」サービスが停止している

    サービスの状態にて動作状況を、ご確認ください。

    【確認手順】
     1)スタートボタンを右クリックし、「コンピュータの管理」を開きます。
     2)「サービスとアプリケーション」-「サービス」を開きます。
     3)「Smart Card」を探し、スタートアップの種類が「自動」になっていない場合は「自動」にしてください。

    原因⑦:レジストリ異常(※型番が「マクセル M-1700S」の場合のみ)

    ICカードリーダのプラグアンドプレイ機能が動作していない可能性があります。
    修正ファイルを実行し、レジストリの修復を行ってください。

    【手順】
     1.「TypeA_regi_tool」を展開します。
     2.「TypeA_レジストリ修正.bat」を右クリックし、
      「管理者として実行」を選びます。
     3.実行後、ICカードがきちんと認識されたか、ご確認ください。

    ※もう一つの「TypeA_レジストリ情報採取.bat」は実行しないでください。

    原因⑧:PC異常

    他のパソコンをご用意できるのであれば、そちらにセットアップをしてどうか、ご確認ください。

    原因⑨:2025年5月にWindowsUpdateで配布された東芝製ドライバによる不具合

    2025年5月に東芝デジタルソリューションズ社がWindowsUpdate上で配布した
    「TOSHIBA DIGITAL SOLUTION CORPRATION-SmartCard-1.5.0.4」
    インストールされていると、TypeAの動作に支障が発生する事が確認されております。

    手順1.TypeAご利用ソフトの修復インストール

     1.「Windowsのスタートボタン」を右クリックし、「設定」を開きます。
     2.「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開きます。
     3.「TypeAご利用ソフトv~」右側の「…」をクリックし、「変更」を開きます。
     4.「次へ」→「修復」を順にクリックし、「インストール」をクリックし「完了」させます。

    手順2.デバイスマネージャーのスマートカード表示の確認と対応

     1.「Windowsのスタートボタン」を右クリックし、「デバイスマネージャー」を開きます。
     2.ICカードをカードリーダーにセットすると「スマート カード」が表示されますので、
       ダブルクリックして展開し、表示内容を確認します。

      ・「Toshiba TARGUSYS v4」の場合、手順3へ進んでください。

      ・「Toshiba TARGUSYS  v4/v5」の場合、デバイスを削除します。

       1.「TARGUSYS  v4/v5」を右クリックし、「デバイスのアンインストール」をクリックします。
       2.「このデバイスのドライバーを削除しようとしました。」をチェックし「アンインストール」をクリックします。
        「Toshiba TARGUSYS  v4/v5」が消えるか、「不明なデバイス」となります。
       3.もう一度、手順1の修復インストールを実施し、その後手順3へ進んでください。

    手順3.レジストリ修正ファイルの実行

      1.以下のzipを保存し、「TypeA_Correction.reg」をダブルクリックして実行してください。
        https://www.tdb.co.jp/typeA/support/data/TypeA_Correction_250529.zip
      2.ユーザアカウント制御の画面が表示された場合は「はい」をクリック、
      3.「続行しますか?」のダイアログにて「はい」をクリックし、「OK」をクリックして画面を閉じます。

    なお、該当のドライバについてはTypeA利用環境下では適用がされなくないよう配布元が修正済みですが、
    以下のケースで再びダウンロードがされてしまう可能性があります。

    1. WSUS(Windows Server Update Services)などのWindowsUpdateをコントロール/キャッシュする機能を使用している。
    2. イントラネット上のProxyにキャッシュが残っている。
    3. 「他のデバイスからのダウンロードを許可する」が有効になっている。

    1、2は社内のシステム管理者へご相談ください。

    3は以下で無効化が可能です。
    スタートメニュー→「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」→
    「配信の最適化」→「他のデバイスからのダウンロードを許可する」を「オフ」にする。



    原因①~⑨を確認頂いても改善しない場合はカードリーダかICカードどちらかに不具合がある可能性があるため、問い合わせ窓口までご連絡ください。

    ■CryptoAPIの検証NG

    プログラムが正しくインストールされていないと考えられます。
    「コントロールパネル」の「プログラムの一覧から「TypeAご利用ソフト」の「修復」を実行ください。

    以下はWindows10/11の場合の手順です。

    1. 1.画面左下のスタートボタンを右クリックし、メニューから「設定」-「アプリ」を開きます。
    2. 2.一覧から「TypeAご利用ソフト」を探し「変更」を実行します。
    3. 3.立ち上がったウィザードにて「修復」を実行します。

    ■署名生成 NG
     ICカード読み込み NG

    頻発する場合はICカードが故障している可能性が考えられます。
    問い合わせ窓口までご連絡ください。

    ■「ICカードがロックされています」

    連続で規定回数以上のPIN入力を間違えてしまい、使用不可の状態になっています。
    以下を参考に、ロック解除を行ってください。
    Q06-04 ICカードのロック解除方法

    ■詳細画面で「証明書の整合性を確認できませんでした」と表示されている場合

    新しい認証局(CA)証明書がパソコンにインストールされていない事が原因です。
    最新バージョンのTypeAご利用ソフトをインストールしてください。
    TypeAご利用ソフトダウンロードページはこちら


    以上

  • ICカードの動作確認で「CryptoAPIの検証NG」が表示される場合のトラブルシュートです。

    ICカードの動作確認で「CryptoAPIの検証NG」が表示される場合、TypeAご利用ソフトが正しくインストールされていない事が考えられます。
    「コントロールパネル」の「プログラムの一覧から「TypeAご利用ソフト」の「修復」を実行するか、もしくは「TypeAご利用ソフト」の再インストールを行ってください。

    以下はWindows10/11の場合の手順です。

    1. 1.画面左下のスタートボタンを右クリックし、メニューから「設定」-「アプリ」を開きます。
    2. 2.一覧から「TypeAご利用ソフト」を探し「変更」を実行します。
    3. 3.立ち上がったウィザードにて「修復」を実行します。

    ICカード動作確認におけるその他のトラブルシュートはこちらをご確認ください。

    以上


  • 原因として以下が考えられます。

    ・許可URLリストに対象のURLが登録されていない
    ⇒以下を参考に許可URLリストの更新を行ってください。

     ⇒「許可URLリスト」の更新方法

    ・Microsoftアカウント、およびGoogleアカウントにログインしている
    ⇒ブラウザにてログアウトを実施ください。

    ・ブラウザにインストールした拡張機能の影響
    ⇒電子入札に関連していない拡張機能を全て無効化して実施ください。
    なお、以下の拡張機能については不具合が発生することを確認しております。
    ・「MetaMask」
    ・「fastr」
    ・「Microsoft エディター」
    ・「ノートンセーフウェブ」
    ・「1Password」

    以上

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