景気・経済動向記事

2024年度の雇用動向に関する埼玉県企業の意識調査

正社員の採用予定、3年ぶりに低下
〜 2024年問題を反映し「運輸・倉庫」の7割超が正社員・非正社員採用予定 〜

はじめに

2023年の平均有効求人倍率は、社会・経済活動が新型コロナ禍から回復したことにともない、前年(1.28倍)から0.03ポイント増の1.31倍と2年連続で上昇した。原材料価格の高騰などの影響もありコロナ前(2019年、1.60倍)に比べると十分に回復している状態とはいえないが、大きな落ち込みもなく推移している。
帝国データバンクが実施した調査では、2024年2月における人手不足企業の割合は「正社員」が18カ月連続で5割、非正社員は3割と、いずれも高水準で推移している。物価の上昇と人手不足の状況がさらに長期化すれば、企業は厳しい判断を迫られることになろう。
そこで、帝国データバンク大宮支店は、2024年度の雇用動向(採用)に関する埼玉県企業の意識について調査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2024年2月調査とともに行った。


調査結果

  1. 1  2024年度、正社員の採用予定がある企業は58.0%、3年連続で約6割に達するも3年ぶりに低下。業種別では「運輸・倉庫」が7割超でトップ
  2. 2  非正社員の採用予定がある企業は51.9%、3年連続で増加。 業種別では2024年問題を抱える「運輸・倉庫」がトップ
  3. 3  4割近くの企業で「女性」や「高齢者」など多様な人材の採用を強化予定

詳細はPDFをご確認ください

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 大宮支店 情報部
TEL:048-643-2146 FAX:048-645-7578

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