景気・経済動向記事

2023年東北6県企業の夏季賞与の動向アンケート

夏のボーナス、前年より「増加」企業が2割強
〜 原材料高騰によるコストの増加が重荷 〜

はじめに

厚生労働省が6月6日に発表した4月の毎月勤労統計調査(速報)では、物価の変動を反映した「実質賃金」は前年同月比3.0%減少した。減少は13カ月連続となり、マイナス幅は前の月の2.3%減から拡大している。6月1日の電気料金の値上げに加え、商品・サービスのさらなる値上げラッシュが起きることが予想され、個人消費の下押しが懸念されている。

そこで、帝国データバンク仙台支店は、2023年東北6県企業の夏季賞与の動向についてアンケートを行った。


■アンケート期間は2023年6月2日〜7日、有効回答企業数は84社(インターネット調査)

調査結果

  1. 1 企業の25.0%で1人当たり平均支給額が前年より「増加」
    2023年の夏季賞与 の支給状況について尋ねたところ、「賞与はあり、増加する」と回答した企業の割合は25.0%となった。「賞与はあり、変わらない」は44.0%、「賞与はあるが、減少する」は8.3%で、合計すると、『賞与あり』の企業は77.4%だった。
    また、調査方法や支給時期が異なるため単純な比較はできないが、「賞与はあり、増加する」と回答した企業の割合は、2022年冬季賞与(17.2%) に比べ上昇した
  2. 2 中小企業の夏季賞与が「増加」する企業割合、全体超える
    規模別に「賞与はあり、増加する」企業の割合をみると、「大企業」は16.7%、「中小企業」は25.6%となった。一方、「小規模企業」は17.1%となり、全体(25.0%)より7.9ポイント低かった。中小企業は冬季賞与から10.2ポイント上昇した

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