景気・経済動向記事

岩手県社長年齢分析

岩手県の社長平均年齢、62.0歳
〜 年齢の高い順では全国2番目 〜

はじめに

社長の平均年齢は年々上昇し続けており、70歳以上で現役の社長も珍しくはない。その一方、岩手県の後継者不在率は2020年時点で69.0%(「全国企業『後継者不在率』動向調査(2020年)」帝国データバンク、2020年11月発表)と依然高水準であり、事業承継への備えが追いついていない現状もうかがえる。


帝国データバンクは、2021年1月時点の企業概要データベース「COSMOS2」(約147万社収録)から企業の社長データ(個人、非営利、公益法人等除く)を抽出。県内約8000社を、業種別、業歴別に、また全国の約94万社を都道府県別に集計・分析した。


調査結果

  1. 1 2020年の岩手県における社長の平均年齢は62.0歳(前年比+0.1歳)と、調査を開始した1990年の54.8歳から+7.2歳となった。年代別の割合をみると、「60代」が構成比32.0%を占め最多
  2. 2 業歴別にみると、30年以上では全体の平均年齢を上回った。また、「10年未満」を除き、「60代」の構成が最多
  3. 3 都道府県別にみると、「秋田県」が平均62.2歳(全国平均+2.1歳)で最も高く、「岩手県」が62.0歳(同+1.9歳)、「青森県」が61.8歳(同+1.7歳)でこれに続く

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