2020/12/14
新型コロナウイルス感染症に対する秋田県内企業の意識調査(2020年10月)
求める人材像、コミュニケーション能力が高い人材が増加
〜 業績へマイナスを見込む企業は75.0%、2カ月連続で下回る 〜
はじめに
新型コロナウイルスの影響が依然として続くなか、企業にとって新しい生活様式に対する新規需要の拡大や政府が推進している緊急経済対策の実施などは好材料となっている。他方で、今後の感染状況が見通せず、先行きの不透明感から雇用や就業環境などに悪影響を及ぼすことも危惧されている。
そこで、帝国データバンクは、新型コロナウイルス感染症に対する企業の見解について調査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2020年10月調査とともに行った。
■調査期間は2020年10月19日〜31日、秋田県の有効回答企業数は88社。なお、新型コロナウイルス感染症に関する調査は、2020年2月から毎月実施し、今回で9回目
■本調査の詳細なデータは景気動向オンライン(https://www.tdb-di.com)に掲載している
調査結果
