景気・経済動向記事

四国地区 新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2020年10月)

業績へマイナスの影響がある四国の企業、4カ月連続の7割台
〜採用活動で求める人材像、「問題意識が高い」が増加幅でトップ〜

はじめに

新型コロナウイルス感染症の影響が依然として続くなか、企業にとって新しい生活様式に対する新規需要の拡大や政府が推進している緊急経済対策の実施などは好材料となっている。他方で、今後の感染状況が見通せず、先行きの不透明感から雇用や就業環境などに悪影響を及ぼすことも危惧されている。

そこで、帝国データバンク高松支店は、四国地区の企業に対し、新型コロナウイルス感染症に対する企業の見解について調査を実施した。

■調査期間は2020年10月19日〜2020年10月31日、調査対象は四国地区に本社が所在する941社で、有効回答企業数は396社(回答率42.1%)。なお、新型コロナウイルス感染症に関する調査は、2020年2月から毎月実施し、今回で9回目


調査結果

  1. 1   新型コロナウイルス感染症による自社への影響として、『マイナスの影響がある』と見込む四国の企業は75.5%となり、2カ月ぶりに減少したほか、4カ月連続の7割台となった。内訳をみると、「既にマイナスの影響がある」が62.6%で2カ月ぶりの減少、「今後マイナスの影響がある」は12.9%で6カ月連続の減少となった
  2. 2  『マイナスの影響がある』と見込む四国の企業を主要7業界別にみると、「運輸・倉庫」が92.3%で最も高く、次いで「不動産」(91.7%)、「卸売」(78.9%)、「サービス」(76.1%)が続く
  3. 3   新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、採用活動においてどのような人材像を求めているか四国の企業に尋ねたところ、「意欲的である」が43.7%で最も高かった(3つまでの複数回答、以下同)。次いで「コミュニケーション能力が高い」(38.9%)、「素直である」(29.8%)が続いた。また、前回調査(2017年2月)との比較では、「問題意識が高い」(13.9%)が7.0ポイント増加し、増加幅ではトップ

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株式会社帝国データバンク 高松支店
TEL:087-851-1571 FAX:087-851-3837

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