景気・経済動向記事

山形県内新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2020年3月)

新型コロナウイルス、県内企業の83.5%で「業績にマイナス」
〜 幅広い業種で脅威となるも、一部業種では業績にプラスの影響 〜

はじめに

世界的に猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。本県でも3月31日には1人目の感染者が確認され、4月9日現在27名まで増加した。また、人が集まる公共施設の休館やイベント・会合の中止が相次ぐなど、県民生活や企業の経済活動にも大きな影響を及ぼしている。政府は、資金繰り支援やテレワークなどの経営環境の整備支援、雇用の維持を図るための助成金の給付など、様々な対策を進めている。しかしながら、早期終息の糸口も掴めておらず、いまだ予断を許さない状況である。

そこで、帝国データバンク山形支店は、新型コロナウイルス感染症に対する県内企業の見解について調査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2020年3月調査とともに行った。

■調査期間は2020年3月17日〜31日、調査対象は山形県内266社で、有効回答企業数は139社(回答率47.9%)。なお、新型コロナウイルス感染症に関する調査は、2020年2月に続き、今回で2回目

■本調査の詳細なデータは景気動向オンライン(https://www.tdb-di.com)に掲載している

調査結果

  1. 1  新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響、『マイナスの影響がある』と見込む企業は83.5%。内訳をみると、「既にマイナスの影響がある」が56.1%、「今後マイナスの影響がある」が27.3%となった。「影響はない」とする企業は7.2%だった一方で、『プラスの影響がある』(「既にプラスの影響がある」と「今後プラスの影響がある」の合計)と見込む企業は1.4%にとどまった。規模別にみると、特に中小企業で『マイナスの影響』のウエイトが高かった
  2. 2  『既にマイナスの影響がある』と見込む企業は、2月の調査と比べて、全ての業界・業種で悪化を実感する結果となった。20業種で『マイナスの影響がある』と回答した企業が100.0%を示した

詳細はPDFをご確認ください

お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク 山形支店
TEL:023-622-4301 FAX:023-622-4415

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