2022/3/15
サイバー攻撃に関する実態アンケート
サイバー攻撃が多くなっています
〜 1カ月以内に攻撃を受けた企業、約3割に! 〜
はじめに
近年、不正メール受信によるウイルスなどマルウェア(Emotetなど)による感染が拡大しています。またウクライナ情勢が切迫するなか、自動車部品メーカーでもサイバー攻撃を受け、国内工場が停止するなどサプライチェーンに影響を及ぼす事件もありました。
また、政府は企業単体だけではなく、取引先やサプライチェーン全体を俯瞰し、セキュリティ対策の実施・強化を行うよう呼びかけています。
そこで、帝国データバンクは、サイバー攻撃に対する実態についてアンケートを行いました。
■アンケート期間は2022年3月11日〜14日、有効回答企業数は1,547社(インターネット調査)
調査結果
- 1 企業の28.4%で、1カ月以内にサイバー攻撃を受けたと回答
- 2 企業規模により、1カ月以内のサイバー攻撃の有無に濃淡あり
