業界情報記事

遊園地・テーマパーク経営企業の実態調査(2014年)

2014年の収入高合計は前年比約1割増加
〜 ハウステンボスV字回復鮮明、地域別では「九州」が伸び率トップ 〜

はじめに

中国をはじめアジア圏のビザ発給要件の緩和や円安などが寄与し、訪日外国人客が増加するなか、(株)ユー・エス・ジェイは「ハリー・ポッター」エリア開業の効果で14年度の入場者数が1270万人に達し、開業初年度以来13年ぶりに過去最高を更新。今年秋に株式の再上場を計画しており、注目を集めている。

経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると、2014年の遊園地・テーマパークの入場者数は前年比4.1%増の7823万1106人となり、2000年の集計開始以来、過去最高を記録。レジャー需要は上昇傾向にある。
帝国データバンクは、2015年6月末時点の企業概要データベース「COSMOS2」(146万社収録)および公開情報から、遊園地・テーマパーク経営企業のうち2012〜2014年(1〜12月期決算)の3期連続で収入高が判明した163社を抽出して分析した。前回調査は2014年7月。

■「遊園地・テーマパーク経営企業」とは、原則として収入高のうち遊園地・テーマパーク経営による収入が最も大きい企業
■主要な分析はすべて2014年の業績(1〜12月期決算)で行ったが、2015年の業績が判明している企業については最新期の業績も一部掲載している。業績は単体数値で、推定値も含む。損益は当期純損益で見た
■前回の調査より動物園・植物園・水族館経営企業についても分析の対象とした

調査結果

  1. 1 2014年の収入高合計は前年比9.4%増の約9461億3000万円。増収企業は80社で全体の約半数を占めた
  2. 2 163社のうち2期連続で損益が判明した103社について分析した結果、2014年の黒字企業は77社で全体の約7割を占めた
  3. 3 収入高規模別に見ると、「500億円以上」の大規模企業は、4社中3社が増収となった。構成比を見ると、収入高規模が大きくなるほど増収傾向にあることが判明した
  4. 4 地域別では、ハウステンボス(株)の大幅増収により「九州」が前年比19.8%増でトップの伸び率となった

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