People & Stories昨日の自分よりも一歩前に出ること

People & Stories高原 冴希Saki Takahara

高原 冴希大阪支社 営業部
2017年入社
出身 教育系大学

Q. 今、担当している業務を教えてください

大阪支社の営業部に所属しています。帝国データバンクの情報商材をお客さまにPRするのが主な業務です。最初の4年半は内勤として、営業の事務部門や調査の受付、大阪支社全体の総務部門などを経験しました。そのあと、営業部に配属になって2年半経ったところですが、もうめちゃくちゃ楽しいですね。もちろんしんどいこともありますが、やりがいも大きい仕事です。調査の受付をしていたときに、お客さまから「この会社の調査報告書がほしい」とか「この会社を調べて」とご依頼をいただくこともあり、帝国データバンクってやっぱりすごく信頼されている会社なんだと感じていたので、今度は自分の手でそのファンを開拓できるようにしたいと思っています。

Q. 帝国データバンクにエントリーしたきっかけは?

調査という業務にすごい魅力を感じていました。信用調査会社って、世の中にほとんどないというか、珍しい会社なんですよね。ここでしかできない経験ができるのではないか、その経験を通して自分を成長させてくれる会社なんじゃないかと。学生時代からなにかを調べて研究した結果をレポートにまとめるのが好きだったというか、楽しかったんですね。なので、調査を発表して世の中の役に立てる会社がないかとインターネットで「調査会社」とダイレクトに検索をしたら、帝国データバンクが一番にヒットしたのが出会いですね。

Q. 入社前後でTDBのイメージは変わりましたか?

入社前は「調査の会社」というイメージが強かったです。お客さまの会社にお邪魔して決算書とかをお預かりして調査報告書にまとめるという業務は知っていました。逆に言うとその業務内容しか知らなかったんです。倒産情報や与信管理のイメージが強かったのですが、実際には企業データを個社ごとに見てもらうことだけではなくて、データベース化した企業の調査情報を、営業の開拓や同業他社調査、M&Aといった前向きな意味で私たちの情報を使っていただけていることに一番びっくりしました。

Q. 日々の業務で大事にしていることはありますか?

昨日の自分よりも一歩前に出ることを心がけています。達成できなかったことの一つひとつに理由があると思うので、日々、その理由を分析してしっかり対策を打って、次からはこうしようという修正をしています。あとは、自分がこれをやるぞと決めたら絶対やるということですね。「ほんま、今から電話かけんのめっちゃしんどいな」となったとしても、その一歩に「営業の神様」が宿るといわれていて、私はそれを信じて昨日よりも頑張っている感じです。

Q. 営業担当として心がけていることはありますか?

名刺交換をするとき、普通は「◯◯と申します」と名刺交換すると思いますが、私は必ず「お会いできて嬉しいです」と一言添えるようにしてます。特に中小企業の社長さまにお会いする機会が非常に多いので、アプローチした際に警戒をされる方も中にはいらっしゃいます。私たちは身近な存在であり、企業の経済活動を支援する立場ですので、親しみやすいと感じていただけるような工夫をしています。

Q. この先のキャリアのイメージを教えてください

理想としては、外勤職に挑戦したいという女性が増えるような活動をしていきたいです。お恥ずかしながら、帝国データバンクにはまだまだ女性の外勤職が少ないという課題があります。今後、もし私が管理職や支店長というポジションになったら、いよいよ会社に影響を与えられるような役職になってくると思うので、そのときは調査員を希望する女性が「本当は営業やってみたいけど、私にできるか不安やからやめておこう」とか「ちょっと怖いな」みたいに思って諦めてしまうなら、そういう女性社員の希望になることができたらと思っています。

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