帝国データバンクからのお知らせ

データサイエンス分野の発展に向け、帝国データバンクと滋賀大学が連携協力の協定を締結


株式会社帝国データバンク(本社:東京都港区、代表取締役社長 後藤信夫、以下TDB)と国立大学法人滋賀大学(本部:滋賀県彦根市、学長 位田驤黶A以下滋賀大学)は、2017年11月30日に連携協力の協定を締結したことを発表いたします。


この連携協定は、ビッグデータの加工を行うデータエンジニアの育成による、データサイエンス分野の発展が目的です。具体的には、教育体系の構築、教材開発、教育に係る集中講義の実施を目指しています。


技術の進歩や産業の高度化によって、全世界で取り扱われるデータは急増しつつあり、そのデータ量は2020年までに40ゼタバイトに到達すると言われています。そのようなビッグデータ時代において、解析や分析スキルは非常に重要となりますが、その前の工程である、存在するデータの「構造的な整理」=データの「研磨」には、これまで脚光が集まっていませんでした。

しかし今、データ量の増大化・複雑化に伴い、データ「研磨」の重要性が増しています。データごとに構造が異なることや、同じ構造でも複数データベースから成り立つものがあることなどから、高精度な分析結果を得るには、まずデータ構造を整理する必要があるためです。

一方で、データの「研磨」は教育現場でもあまり学ばれてこず、個人の自主学習に委ねられてきました。その結果、分析現場におけるデータの「研磨」習熟度は、個々人においてバラツキがある現状であり、データ分析精度を高めるための教育研究充実化は急務となっています。


こうした状況に対応するために、滋賀大学とTDBは今回、連携協定を締結しました。


滋賀大学では、2017年4月、国内初のデータサイエンス学部を開設し、日本に不足するデータサイエンス人材育成のカリキュラムを提供しています。

一方のTDBでは、2015年4月に公開された地域経済分析システム(RESAS)において、公開に先んじて2014年以降、官民様々なデータの「研磨」を行ってきた実績があります。 滋賀大学のカリキュラムに、TDBの実績・ノウハウを提供することで、従来体系化されていなかったデータ「研磨」の体系化を目指します。そして、データエンジニア・データサイエンティストの育成を実施することで、データ分析を活用した社会の発展へ貢献していきます。

【会社概要】

■国立大学法人滋賀大学

  1. 設置:1949年5月31日
  2. http://www.shiga-u.ac.jp/

  3. 所在地:522-8522 滋賀県彦根市馬場1丁目1-1
  4. 設置学部:教育学部、経済学部、データサイエンス学部

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お問い合わせ先

株式会社帝国データバンク
担当:産業調査部 先端データ分析サービス課 北村・大里
TEL:03-5775-1092(部門代表)FAX:03-5775-3168(部門代表)

滋賀大学
担当:経済学部・データサイエンス学部共通事務部 安田
TEL:0749-27-1045 FAX:0749-27-1132