「更新ツール実施手順書」を参考に、バージョンアップを実施してください。
以上
【考えられる原因】
「電子入札補助アプリ」が起動していません。
【対処方法】
プログラムの一覧から「電子入札補助アプリ」を実行し起動してください。
一覧に「電子入札補助アプリ」が存在しない場合は、
以下を参考にTypeAご利用ソフトを最新版にバージョンアップしてください。
⇒Q05-12 TypeAご利用ソフトのバージョンアップ手順
電子入札補助アプリが起動しているのにもかかわらず表示された場合は以下をご参照ください。
⇒Q05-14 「予期せぬエラーが発生しました」
⇒Q05-15 「ソケットアドレスに対するプロトコル、ネットワークアドレスでエラーが~」
以上
「利用申込書作成(ICカード使用)」ツールはICカードの内容を読み込み、
格納情報を参照して利用申込書を作成することが出来るツールです。
以下の項目を読み込むことが可能です。
・名義人氏名
・名義人自宅住所ローマ字(前回発行時に格納を希望した場合)
・所属組織名
・登記面所在地
・電子委任状委任項目(前回発行時に格納を希望した場合)
※ご注意
・申込書以外の必要書類(住民票などの公的書類)は通常通り必要です。
・ツールの利用有無で料金の違いは発生いたしません。
【ツールの起動方法】
以下から起動してください。
※予めTypeAご利用ソフトのインストールが必要です。
■Windows11の場合
[スタート]-[アプリ]-[た]-[帝国データバンク]-[利用申込書作成(ICカード使用)]
■Windows10の場合
[スタート]-[プログラム]-[た]-[帝国データバンク]-[利用申込書作成(ICカード使用)]
■Windows 8.1の場合
[スタート]-[アプリ]-[帝国データバンク]-[利用申込書作成(ICカード使用)]
【プログラムが見つからない場合」
TypeAご利用ソフトのバージョンが古いため、
先に「TypeAご利用ソフト」のバージョンアップを行ってください。
⇒TypeAご利用ソフトのバージョンアップ手順
以上
■デバイスエラーが発生しました
【考えられる原因】
原因①:TypeAご利用ソフトのバージョンが古い
以下を参照し、バージョンが古い場合は最新バージョンに更新してください。
⇒TypeAご利用ソフトのバージョンアップ手順
原因②:USBポートの相性問題、電力不足
カードリーダを接続しているUSBポートを変更してご確認ください。
USBハブを利用している場合は電力不足の可能性もあるため、
パソコンに直接接続してください。
原因③:ICカードの接触不良
一度抜いて深く挿入しなおしてください。
原因④:ICチップや端子の汚れによる通電不良
カードリーダはICカード差込口からエアダスターなどでホコリを飛ばしてください。
ICカードは金属に触れるなど作業者の静電気を除去後、チップの表面をメガネ拭き等で丁寧に拭いてください。
原因⑤:カードリーダOS標準ドライバの不具合
デバイスマネージャの状態を確認します。
1)マイコンピュータ(コンピュータ)を右クリックして[管理]を開きます。
2)左メニューから[デバイスマネージャー]を開きます。
正しく認識されていれば、「スマートカード読取装置」に型番が表示されます。
以下の表示になっている場合は正しく認識されていません。
「不明なデバイス」を右クリックして削除したあと、ドライバダウンロードページより専用ドライバを入手し、インストールをおこなってください。
原因⑥:「SmartCard」サービスが停止している
サービスの状態にて動作状況を、ご確認ください。
【確認手順】
1)スタートボタンを右クリックし、「コンピュータの管理」を開きます。
2)「サービスとアプリケーション」-「サービス」を開きます。
3)「Smart Card」を探し、スタートアップの種類が「自動」になっていない場合は「自動」にしてください。
原因⑦:レジストリ異常(※型番が「マクセル M-1700S」の場合のみ)
ICカードリーダのプラグアンドプレイ機能が動作していない可能性があります。
修正ファイルを実行し、レジストリの修復を行ってください。
【手順】
1.「TypeA_regi_tool」を展開します。
2.「TypeA_レジストリ修正.bat」を右クリックし、
「管理者として実行」を選びます。
3.実行後、ICカードがきちんと認識されたか、ご確認ください。
※もう一つの「TypeA_レジストリ情報採取.bat」は実行しないでください。
原因⑧:PC異常
他のパソコンをご用意できるのであれば、そちらにセットアップをしてどうか、ご確認ください。
原因①~⑧を確認頂いても改善しない場合はカードリーダかICカードどちらかに不具合がある可能性があるため、問い合わせ窓口までご連絡ください。
■CryptoAPIの検証NG
プログラムが正しくインストールされていないと考えられます。
「コントロールパネル」の「プログラムの一覧から「TypeAご利用ソフト」の「修復」を実行ください。
以下はWindows10/11の場合の手順です。
■署名生成やICカード読み込みでNGが表示
頻発する場合はICカードが故障している可能性が考えられます。
問い合わせ窓口までご連絡ください。
■「ICカードがロックされています」
連続で規定回数以上のPIN入力を間違えてしまい、使用不可の状態になっています。
以下を参考に、ロック解除を行ってください。
⇒Q06-04 ICカードのロック解除方法
■エラーは出ないが、詳細画面を見ると「証明書の整合性を確認できませんでした」と表示されている場合
新しい認証局(CA)証明書がパソコンにインストールされていない事が原因です。
最新バージョンのTypeAご利用ソフトをインストールしてください。
TypeAご利用ソフトダウンロードページはこちら
以上