景気・経済動向記事

新型コロナに対する神奈川県内企業の意識調査(2020年10月)

業績へマイナス見込む企業、10月時点で78.7%、依然高水準
〜求める人材像、「コミュニケーション能力が高い」人材が増加〜

はじめに

新型コロナウイルスの影響が依然として続くなか、企業にとって新しい生活様式に対する新規需要の拡大や政府が推進している緊急経済対策の実施などは好材料となっている。他方で、今後の感染状況が見通せず、先行きの不透明感から雇用や就業環境などに悪影響を及ぼすことも危惧されている。

帝国データバンク横浜支店は、新型コロナウイルス感染症に対する企業の見解について調査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2020年10月調査とともに行った。

■調査期間は2020年10月19日〜31日、調査対象は神奈川県所在の1,101社で、有効回答企業数は553社(回答率50.2%)。なお、新型コロナウイルス感染症に関する調査は、2020年2月から毎月実施し、今回で9回目

調査結果

  • 1  新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響、『マイナスの影響がある』と見込む企業は78.7%、前月に続き8割を下回ったものの、依然として高水準で推移している。内訳をみると、「既にマイナスの影響がある」が69.8%。また、「今後マイナスの影響がある」(8.9%)は1割を下回った
  • 2  『マイナスの影響がある』を業種別にみると、100%だったのは前月から3業種減って10業種。このうち「飲食店」、「娯楽サービス」、「広告関連」などは9カ月連続の100%となった
  • 3  『プラスの影響がある』は、「飲食料品小売」が100%となり8カ月連続で最も高い。続いて「飲 食料品・飼料製造」と「紙類・文具・書籍卸売」がともに33.3%で並び、次いで「飲食料品卸売」の18.2%となり、飲食料品を取り扱う業種が続いた
  • 4  新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、採用活動において、どのような人材像を求めているかを尋ねたところ、「意欲的である」が45.8%で最も高かった(3つまでの複数回答、以下同)。次いで、「コミュニケーション能力が高い」(42.1%)、「素直である」(25.0%)、「専門的なスキルを持っている」(22.8%)が続いた
  • 詳細はPDFをご確認ください

    お問い合わせ先

    株式会社帝国データバンク 横浜支店情報部
    TEL:045-641-0380 FAX:045-641-2555

    エリア別 最新記事

    景気・経済動向のことなら帝国データバンクにおまかせください

    こんなご要望ありませんか?

    • ケース1ここ数年で成長している業界の企業を知りたい。

      異業種企業の商品やサービスには、思わぬヒントが隠されていることがあります。
      業種・地域・事業規模ごとに御社の希望に合う企業をピックアップし、リスト化。
      業務提携などの準備資料にも活用いただけます。

    • ケース2円安対策のための情報が欲しい。

      円安で輸出が増えれば、仕入れも増えるため、新規取引先が必要になるかもしれません。
      様々な条件の中から取り引きするのに相応しい企業リストを提供。
      御社の業務形態に合わせたご提案を行います。

    お問合せ・資料請求はこちらから

    景気・経済動向 関連サービス

    景気・業界の動向