景気・経済動向記事

2024年節分シーズン「恵方巻」価格調査

今年の恵方巻、23年比4%値上げ
〜 「海鮮恵方巻」では値下げ目立ち、お買い得感強まる 〜

はじめに

恵方巻の平均価格は値上がり傾向が続いたものの、1本当たりの平均価格で40円前後の値上げと小幅なものが多く、70〜150円の値上げだった昨シーズンに比べると一服感も出てきた。特に海鮮恵方巻では原材料価格が安値となり、大幅に値下げしたケースも目立つなど、昨シーズンと異なる動きもみられた。2年前と比べると依然高値であることは変わらないものの、物価高で節約志向が強まるなか、価格据え置きや値下げによる「お買い得感」が強まりそうだ。
今シーズンは大手コンビニ等をはじめ、ほぼすべての企業が予約制を導入している。予約制の導入は食材廃棄コストの低減で利益面の恩恵を受けるケースもあるものの、高価格帯の商品や限定生産品などに限られ、店頭販売も多い1本1000円前後の恵方巻ではフードロス対策として効果が限定的とも聞かれる。近年は食材の価格高騰に備えた施策として予約制を導入する側面もあったなかで、予約販売制が今後も定着していくか注目される。

■全国の大手コンビニエンスストア・外食チェーン・スーパー・百貨店・日本料理店などのうち、前年の価格と比較可能な「恵方巻(五目・七目 )・海鮮恵方巻」を対象に調査を行った。比較対象は合計104社
一般的な1本・18cm前後(ハーフを除く)の商品が対象
■前年と比較できない恵方巻(企業)があるため、一部22年時点と調査対象が変更となっている。なお、入れ替え対象の恵方巻については21年に遡って価格を再集計しており、データの連続性には問題がない

調査結果

  1. 1 昨シーズンに比べ「お買い得感」強まる フードロス対策の「予約制」、広がりに課題も
  2. 2 今年の恵方巻、平均価格は前年比4%の値上げ 海鮮恵方巻は値下げも目立つ
  3. 詳細はPDFをご確認ください

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