景気・経済動向記事

人手不足倒産の動向調査(2023年1-10月)

人手不足倒産 既に年ベースで過去最多を更新
〜 建設/物流業が半数以上、「2024年問題」が顕在化 〜

はじめに

足元の人手不足割合は、既にコロナ禍前と同水準まで上昇し、高止まりが続いている。2023年10月の人手不足倒産の件数は29件となり、年間累計で206件に達した。10月時点で年間ベースの過去最多を更新しており、2014年以降で初めて200件を上回る高水準となった。業種別の内訳をみると、2024年4月から時間外労働の上限規制が適用される建設業と物流業の合計は109件だった。この2業種だけで全業種の過半数を占めており、既に「2024年問題」は顕在化した格好だ。

調査結果

  1. 1 2023年10月時点で累計206件が発生、そのうち建設/物流業が占める割合は52.9%で半数以上
  2. 2 業歴別では「30年以上」が84件で最多 従業員数別では大半が「10人未満」の小規模事業者
  3. 3 人手不足割合の高止まりが続いた場合、今後さらに人手不足倒産が相次ぐ可能性も
  4. 詳細はPDFをご確認ください

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