業界情報記事

「旅館・ホテル業界」 動向調査(2022年度)

旅館・ホテル、「増収」6割に
「旅行支援」超え インバウンドで急回復
〜 市場「コロナ前」並み回復の予想 人手不足が課題 〜

はじめに

観光目的の訪日外国人客受け入れが再開して1年が経過し、ビジネス目的などを含めた2023年の訪日客数は年間2千万人超のペースで推移している。国内旅行客の回復に加え、インバウンド増も重なり、旅館・ホテル業界の業績回復に強い追い風が吹いている。

今後の動向は「人手不足」による稼働率低下の回避が焦点となりそうだ。帝国データバンクの調査では、旅館・ホテル業界の人手不足割合は正規・非正規人材共に7割を超えた。フロントスタッフや配膳、清掃などの各業務で人手不足が深刻化している一方で、コロナ禍で他業種へ移った従業員は「賃金など条件が折り合わず、宿泊業への戻りは鈍い」(人材派遣会社)など、フル稼働に必要な人材の確保が難航している。足元では人手不足で予約の制限や客室稼働の抑制といった措置を迫られた企業も一部で出始めるなか、インバウンドの受け入れ態勢が整わず、需要の取りこぼしなどで業績回復ペースが想定より伸び悩む可能性がある。

■帝国データバンクが保有する企業信用調査報告書ファイル「CCR」から、「旅館・ホテル」業界の企業約800社における業況(売上高)について調査・分析を行った。なお、集計対象期間は各調査時点から過去1年間(例:2022年4月:2021年4〜22年4月)

調査結果

  1. 1 旅館・ホテルの6割超が「増収」 インバウンドで業績は急回復の傾向
  2. 2 2022年度の「旅館・ホテル」市場は3.4兆円 23年度はコロナ前並み回復も視野に
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