業界情報記事

2023年シーズン「バレンタインチョコレート」価格調査

バレンタイン「甘くない」値上げ チョコ1粒の平均価格、7%アップ
〜 1粒365円 → 390円、25円の上昇に 〜

はじめに

飲食店情報サイト大手のぐるなび(東京・千代田区)が全国1000名の女性に対して行った「バレンタイン」調査では、購入金額について8割が「変わらない」と答えるなど、現状では購買力に大幅な低下はみられない。本命や義理チョコ以外に、家族や友人、自分へのご褒美など多様化しており、高級ブランドチョコでも売り上げは比較的堅調との声もきかれる。ただ、値ごろ感を維持するため個数を減らすケースや、チョコの成形をハートや丸形から方形に改めることでコスト削減に努めるなど、物価高や円安の影響は「7%の値上げ」以上に水面下で広がっている。

一方、ぐるなびの同調査では、価格上昇時の対処法について「価格を抑えた商品選びをする」と答えた割合も4割を占めており、物価高を受けた節約志向の強まりも同時に表面化している。バレンタインのお返しとなる「ホワイトデー」商戦も3月に控えるなかで、各社の価格戦略と消費者の財布の間における「駆け引き」も熾烈化しそうだ。


■全国の百貨店・ショッピングモールなどに展開する135のチョコレートブランドを対象に、前年と価格が比較可能な商品について調査を行った。対象商品は売れ筋となる1粒バラ売りまたは複数個入りのセット、アソートまたはボックスタイプ(詰め合わせ)の商品

調査結果

  1. 1 「7%の値上げ」以上に水面下で広がる物価高と円安の影響 「ホワイトデー」商戦にも注目
  2. 2 チョコレートにも物価高じわり 1粒価格は昨年から約7%上昇 砂糖などの価格高騰響く
  3. 3 国内ブランドに比べ、インポートブランドのチョコレートで大幅な値上げ 円安も影響
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