業界情報記事

外食関連業者の倒産動向調査

飲食店の倒産件数が過去最多(2017年)
〜 増加件数は大阪がトップ 〜

はじめに

人手不足問題で注目を浴びる業界のひとつとなっている外食関連業界。流行のスピードは速く、競争相手が数多くひしめく中、倒産動向はどのように推移しているのだろうか。帝国データバンクは、2000年〜2017年の外食関連業者の倒産動向(※)について集計・分析した。


※ 飲食事業を主業とする事業者(法人・個人事業者)で、負債1000万円以上・法的整理のみを対象

調査結果

  1. 1 2017年の外食関連業者の倒産は707件となり、前年比で150件増加(26.9%増)。過去最多となり、2000年(147件)比で4.8倍となった。負債額は359億1900万円となり、前年比91億2400万円増加(34.1%増)となったものの、2000年以降の18年間でみると5番目に小さい水準となった
  2. 2 707件を業態別にみると、居酒屋や焼鳥屋、おでん、もつ焼屋、ダイニングバーなどを含む「酒場、ビヤホール」が133件(構成比18.8%)で最多。態様別では「破産」が677件(構成比95.8%)、負債規模別では「5000万円未満」が573件(同81.0%)、都道府県別では「東京都」が132件で最多。前年比増加件数は「大阪府」が最多となった
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