レポート島根県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

設備投資「ある」、3年連続で6割を下回る 内容、「設備の代替」が72.5% 「ない」理由、「先行きが見通せない」が38.9%

2025/06/23
設備投資  アンケート

SUMMARY

島根県で2025年度に「設備投資を予定(計画)している」と回答した企業は51.5%となり、3年連続で6割を下回った。内容は、「設備の代替(入れ替えや交換、更新など)」が72.5%でトップとなった。一方、「設備投資を予定していない」と回答した企業は36.4%となり、過去5年で最も高かった。理由は「先行きが見通せない」が38.9%でトップ。全体として慎重な姿勢がうかがえるものの、人手不足の解消を目的とした合理化・省力化、老朽設備の更新などへの意識が高いことが分かった。

  • 帝国データバンク松江支店は、「2025年度の設備投資」に関する企業の意識調査を実施した
  • 調査期間は2025年4月16日~4月30日。調査対象は島根県281社で、有効回答企業数は99社(回答率35.2%)

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250623_島根県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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