パソコンの環境を正しく確認できなかった事によるエラーです。
弊社問い合わせ窓口へご連絡ください。
以上
「無効なプロバイダの種類が指定されました」というエラーが発生した場合、
2025年10月に配布されたWindowsセキュリティアップデートが起因である可能性があります。
ICカードの自動登録機能である「Certificate Propagation」サービスの挙動変更が原因であるため、
以下の手順にて当該サービスを無効化し、証明書の手動登録にて運用回避をお願いいたします。
なお、本不具合は電子入札コアシステムでは発生いたしません。
e-gov、または一部の署名アプリ環境にて発生いたします。
・「Certificate Propagation」はICカードやeTokenをWindows上で認識した際、自動的にWindows証明書ストアに電子証明書を登録するサービスになります。当手順で無効化することにより、それらを利用する場合は弊社の「IEへ証明書を登録」のような証明書ストアへ登録するツールの実行が必要になる可能性があります。
・Windows証明書ストアに複数のTypeAの証明書が登録されていた場合、「IEへ証明書を登録」を実行すると”実行したTypeA以外のTypeAの証明書”は全て削除されます。(他社の証明書は削除されません)よって、複数のTypeAを1台の端末で利用されている場合は作業の前に都度「IEへ証明書を登録」を実行する必要がございます。お手数をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
以上
(以下は技術者さま向け情報になります。)
今回の不具合につきまして、詳細は以下の通りになります。
■Updateによる変更内容と影響範囲
Windows標準の Certificate Propagation サービスにおいて、ICカードの証明書がWindows証明書ストアの「個人」に登録される際、CSPとしてではなくKSP(CNG用のプロバイダ)として登録されるように仕様が変更されています。これにより、証明書ストアを起点に処理を開始するアプリケーションにおいて、CryptoAPIではなく CNG(Cryptography:Next Generation) での呼び出しが必要になります。
■影響があるアプリケーション
以下①と②を満たす場合に発生する可能性があります。
①Windows証明書ストアの「個人」の証明書を起点に、署名処理を開始する。
(CryptAcquireCertificatePrivateKey関数を直接または間接的に利用)
②CryptoAPIのみをサポートし、CNGをサポートしていない。
■呼び出しアプリでの対処方法
証明書ストアを起点に処理を開始するアプリでは、CryptAcquireCertificatePrivateKey関数を直接または間接的に使用します。
本関数の出力としてphCryptProvOrNCryptKeyというパラメータがあり、証明書ストアへの登録がCSPの場合は、CSPプロバイダハンドル(CryptProv)、KSPの場合はCNG鍵ハンドル(NCryptKey)を返却します。CryptoAPIとCNGの両方に対応するためにはこれら両方のケースに対応する必要があります。
■補足情報
・アップデート情報(Microsoft社WEBページ)
・CVE情報(Microsoft社WEBページ)
ICカードの動作確認で「CryptoAPIの検証NG」が表示される場合のトラブルシュートです。
ICカードの動作確認で「CryptoAPIの検証NG」が表示される場合、TypeAご利用ソフトが正しくインストールされていない事が考えられます。
「コントロールパネル」の「プログラムの一覧から「TypeAご利用ソフト」の「修復」を実行するか、もしくは「TypeAご利用ソフト」の再インストールを行ってください。
以下はWindows10/11の場合の手順です。
ICカード動作確認におけるその他のトラブルシュートはこちらをご確認ください。
以上
ICカードは新規発行/更新にかかわらず、発行された日から有効期間が開始されます。
よって、お受け取り次第すぐにご利用頂けます。
(受領書の送信状況は問われませんが、速やかに実施ください。受領書についてはこちら)
失効申請ツールで失効を申請されない限り、失効されません。
TDB電子認証局ヘルプデスク(TEL:0570-011999(平日9時~17時)/メール:certinfo@mail.tdb.co.jp)までお問い合わせください。
PIN番号は「電子署名及び認証業務に関する法律施工規則」第六条第三号に基づき、発送後に全て削除されます。
したがってPIN通知書を紛失してPINやICカードロック解除用PINがわからなくなってしまった場合は、ICカードを使用する事ができないため、
改めて、ICカードをお申込み頂く必要があります。
手順は以下になります。
※価格は2枚目以降価格になります。
※使用不可となったICカードの有効期限が6ヶ月以上残っている場合、残存期間割引制度をご利用いただけます。
詳しくは上記ページをご確認ください。
以下の失効申請書を記入し、名義人個人の実印(または利用申込書に押印した届出印)を押印の上、認証局までご郵送ください。
【必要書類】
・名義人個人の印鑑登録証明書(発行日より3ヶ月以内のもの(コピー不可))
※実印が変更されており、かつ実印を押印頂く場合のみ
【送付先】
〒107-8680東京都港区南青山2-5-20
株式会社帝国データバンク 電子認証局TypeA 宛
以上
「電子入札補助アプリの新しいバージョンがリリースされています。最新の電子入札補助アプリを入手してインストールしてください」と表示される場合は
以下の手順に従って電子入札補助アプリをバージョンアップしてください。
以上
お客さま情報登録のためのURLはこちらです。
https://tdb-invoice.enroll.spa-cloud.com/input にアクセスをお願い致します。
招待コードはご案内文書に記載されております。
2025年11月7日~2026年1月16日(年末年始休業日2025年12月30日~2026年1月4日)の期間で、コールセンターをご用意しております。
下記電話番号にお問い合わせください。
0120-578-873
メールでのお問い合わせはメールアドレス tdb_invoice_support@mail.tdb.co.jp までお願いいたします。
その際は、
【会員コード】
【貴社名・団体名・屋号(略さずご入力ください)】
【お名前】
【電話番号】
【お問い合わせ内容】
を記載の上、ご連絡ください。
お客さまのセキュリティ設定により、迷惑メールフォルダに分類されるか、受信拒否される場合があります。御社のシステム担当の方にご確認ください。
なお、当社からお送りするメールの差出元アドレスのドメインは以下のとおりです。
***@spa-cloud.com
***@mail.tdb.co.jp