倒産速報記事

株式会社聘珍樓

中華・東洋料理店
「聘珍樓横濱本店」を運営
破産手続き開始決定受ける
TDB企業コード:672023525

「神奈川」 (株)聘珍樓(資本金100万円、横浜市中区山下町157、代表者林衛氏)は、債権者より破産を申し立てられ、6月2日に横浜地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は増田尚弁護士(川崎市幸区堀川町580、多摩川法律事務所、電話044-540-1521)。

 当社は、2018年(平成30年)4月の設立。1884年(明治17年)創業の旧・(株)聘珍樓を前身としている。同社は、横浜中華街で創業。現存する日本最古の中国料理店として知られ、2007年3月期は年売上高約107億9900万円を計上していた。

 しかし、高コスト体質で収益性は低調に推移、景気悪化による法人需要の低迷から業績はジリ貧となり、2016年3月期の年売上高は約65億2000万円にとどまっていた。このため、リストラ等で立て直しを図っていたが改善に至らず、2016年(平成28年)4月に香港のファンドの出資を得て設立された別法人に全事業を譲渡していた(旧・(株)聘珍樓は(株)平川物産に商号を変更し、2017年3月に特別清算開始決定)。再建のスタートを切ったが、「横濱本店」の事業については、2018年4月に新設分割によって設立した当社が継承。しかし、新型コロナウイルスの影響もあって、2022年5月15日に本店を閉店していた。

 負債は3億円以上が見込まれる。

 なお、その他の店舗については別法人によって運営されている。

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