倒産速報記事

CENEGENICS JAPAN株式会社

新型コロナ治療法研究
がん治療など最先端医療のほか、ジャスダック上場のテラ(株)と共同事業を目指していた
破産手続き開始決定受ける
TDB企業コード:912055463

「東京」 CENEGENICS JAPAN(株)(千代田区丸の内1-11-1、代表藤野亜実氏)は、9月6日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は、伊藤信彦弁護士(港区赤坂4-7-15、光和総合法律事務所、電話03-5562-2566)。債権届け出期間は10月11日までで、財産状況報告集会期日は12月20日午後2時。

 当社は、2020年(令和2年)3月に厚労省出身の医師が設立。1997年にアメリカで創設されたアンチエイジング研究を行うグループであるセネジェニックス研究所の日本における拠点医療機関で、同グループのがん免疫治療部門セレンクリニックグループとして免疫治療法・幹細胞治療など高度ながん治療の提供を目指していた。また、当社はメキシコの法人と提携関係を有しているとし、2020年5月には幹細胞治療の研究開発を行うジャスダック上場のテラ(株)(TDB企業コード:985728098)と共同で幹細胞治療を用いた新型コロナウイルスの治療法の研究をメキシコにて開始したことを公表。薬事申請を進めている段階とされていた。

 こうしたなか、今年1月中旬以降、当社の関係者と思われる人物によってテラの取締役会の審議内容等がインターネット上に公表されたこと等で、当社との信頼関係に疑義が生じたとし、調査を行ったとテラが公表。その結果、テラは当社との共同事業契約書を解除するなど、動向が注目されていた。

 負債は現在調査中。

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