【目次】
■業界の概要
■市場の動向と展望
■カラオケ業の業績動向
■統計データ、関連法規・団体
■業界天気図
■業界の概要
1990年代をピークに市場縮小。新型コロナで淘汰も回復基調
カラオケの市場規模は1990年代のピーク(参加人口は1994年5,890万人、ルーム数は1996年16万680ルーム)から縮小が続き、参加人口は2011年まで減少傾向で、近年は底堅く推移していた。
新型コロナで2020年に前年比43.7%減の2,620万人、2021年も2,590万人と苦戦が続いた。
しかし、感染予防対策の浸透や、新型コロナ収束の兆候もともない、2022年は3,240万人まで回復している。
カラオケ機器メーカーは第一興商とエクシングの2社にほぼ集約。ルーム事業者は生き残りをかけて新サービスを模索している。
■業界天気図
業界の情勢を、「快晴/晴れ/薄日/曇り/小雨/雨/雷雨」の7段階で表しています。
カラオケ