はじめに
国内では人手不足が深刻化するなかで、工場の自動化や高効率化、高付加価値製品の生産能力増強などが関連する機械メーカーの業績を押し上げている。
今回、帝国データバンク高松支店は、機械メーカーの業績動向を探るため、2019年10月末時点の企業概要ファイル「COSMOS2」(147万社収録)の中から、2014年度(2014年4月期~2015年3月期)から2018年度(2018年4月期~2019年3月期)まで5年間の決算の年売上高と利益額が比較可能な、四国地区に本社が所在する機械メーカー主要20社を抽出し、年売上高別、利益額(当期純利益)別、売上高ランキングについて分析した。
■分析対象はTDB産業分類・中分類で「一般機械器具製造業」を主業とする企業で、電気機械・輸送用機械・精密機械・武器を主に製造している企業は除く
調査結果
- 2018年度の年売上高合計は5132億7700万円
前年度と比べて341億1000万円(7.1%)多く、過去5年で最高に - 2018年度の利益額合計は385億7100万円
前年度と比べて54億700万円(16.3%)多く、過去5年で最高に
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