レポート

長野県内ホテル・旅館の倒産動向調査

2020年は6月末時点で8件、全国最多 ~ 前年1年間の4件から既に倍増、コロナ関連は3件 ~

はじめに

もともと施設数が多く、激しい競争などから客室稼働率が伸び悩み、ホテル・旅館の倒産が高水準となることが多い長野県。2016年~2018年も3年連続で倒産件数が全国最多を記録した。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるケースが増加したこともあって、上半期が終了した6月末時点で8件と、既に前年の年間件数を大きく上回っている。

調査結果

  1. 2020年上半期のホテル・旅館の倒産は8件、負債は60億5900万円
    2020年1~6月、県内では8件のホテル・旅館が倒産(法的整理、負債1000万円以上)、負債総額は60億5900万円に達した。件数は昨年1年間の2倍に、負債は10倍以上に及んでいる。
  2. 倒産8件は都道府県別で最多
    2020年上半期の倒産件数8件は、都道府県別にみると最も多い。負債は大阪府(161億4100万円)についで2番目に大きかった。
  3. 別会社が事業を続けているケースは4件、新型コロナウイルス関連は3件
    今年確認された倒産8件のうち、別会社により施設の運営が継続されているケースは4件にのぼっている。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたのは3件
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