レポート九州・沖縄地区・「ソフトウェア業」倒産動向調査(2024年度)

ソフトウェア業の倒産、 過去最多を更新 前年度の2倍に増加

2025/05/27
情報・通信  倒産・休廃業

SUMMARY

2024年度の九州・沖縄地区ソフトウェア業 の倒産件数は18件で、前年度から2倍に増加。3年連続で増加し、過去最多を更新した。特に小規模業者の倒産が目立っている。DX・デジタルツールの導入が進む一方で、システムエンジニアの不足が深刻化し、人件費高騰が小規模事業者を苦しめている。2030年にかけてデジタル人材の減少と高齢化が進行するとの予測のなか、事業継続に向けて高度なスキルを有する人材育成が今後のカギを握る。

※帝国データバンク福岡支店は、九州・沖縄地区のソフト受託開発・パッケージソフトウェア業を指す「ソフトウェア業」の倒産発生状況 について調査・分析を行った

  • 集計期間:2000 年 4 月 1 日~2025 年 3 月 31 日まで
  • 集計対象:負債 1,000 万円以上・法的整理による倒産

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250527_九州・沖縄地区・「ソフトウェア業」倒産動向調査(2024年度)

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