レポート人材の定着に対するアンケート調査

2016/10/26
雇用・人材  アンケート

人材の定着は、事業の継続と企業の成長に必須の要素である。しかし、中小企業の離職率は大企業に比べ恒常的に高く、一方で即効性・普遍性のある対策は少ない。

そのようななか、成長企業はどのような取り組みを行っているのか。従業員の確保が必要と思われる、近年業績を伸ばしている中小企業約3,800社に対し、人材定着への取り組みについてアンケート調査を行った。

■アンケートの概要

【調査期間】 2016年9月9日~23日
【調査方法】 郵送調査
【調査対象】 帝国データバンクの企業データベース「COSMOS2」収録企業のうち、下記に該当する企業

<企業規模> 中小企業法に定める中小企業(※)
<業  績> 2期連続増収
<従業員数> 10名以上、300名以下
<組織形態> 株式会社
<そ の 他> 非上場

※【卸売業】…資本金1億円以下または従業員数100人以下、【小売業】…資本金5,000万円以下または従業員数50人以下、【サービス業】…資本金5,000万円以下または従業員数100人以下、【製造業およびその他の業種】…資本金3億円以下または従業員数300人以下

【対象企業】 3,880社
【回答企業】 944社(回答率24.3%)

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