レポート【広がるインバウンドビジネス】(株)JTB コミュニケーションデザイン

ナイトタイムエコノミー成長にはコンテンツホルダー間の連携が不可欠

インバウンド戦略の一つとして「ナイトタイムエコノミー」が注目されている。ただ、ニーズは間違いなくあるものの、コンテンツが不足しているともいわれている。東京の新しいエンターテインメントとして和の総合舞台芸術「万華響-MANGEKYO-」の公演(東京都千代田区)を主催しているJTB コミュニケーションデザインの営業推進部長兼アカウントプロデュース局長である島村 直樹氏に、「ナイトタイムエコノミー」における課題とその解決策について聞いた。

ーエンターテイメントショー「万華響-MANGEKYO-」についてお聞かせください

日本は、年々、訪日外国人が増えているにもかかわらず、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ソウルなど世界の主要都市と比べて、外国人が気軽に楽しめるエンターテインメントが少ないといわれています。そこで、弊社にて2017年より始めたのがこの万華響です。

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