レポート

全国平均借入金利動向調査(2021年度)

企業の借入金利0.97%、初の1%割れ ~ 新型コロナ関連融資で低金利に拍車 ~

はじめに

日本銀行による量的緩和、マイナス金利政策の継続により企業の平均借入金利は低水準で推移している。企業の資金需要低迷に伴う貸出競争の激化で、「利ざや」が減少する地域金融機関では、将来を見据えた再編も見受けられるほか、足元では新型コロナ関連融資で企業への貸し出しが大幅に増加、その出口戦略も注視されている。帝国データバンクでは、企業財務データベース「COSMOS1」(93万社・730万期)を用いて、2006年度~2021年度の国内企業の平均借入金利※を算出し、集計・分析した。


※借入金利は、有利子負債(銀行等、保険、ノンバンク、個人借入等を含む借入金、社債、CP等を含む総額)に対する支払利息の割合

■「企業単独財務ファイルCOSMOS1」収録のうち、非営利・特殊法人等を除く国内企業の2006~2021年度の財務データを集計
■本レポートでは、平均値にトリム平均を用いている。全体の最大値および最小値からそれぞれ10%分のデータを除き、平均を算出した

調査結果

  1. 14年連続の金利低下、新型コロナ関連融資の影響か
  2. コロナ融資の返済開始で状況に変化の可能性も
詳細はPDFをご確認ください

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