レポートDX推進に関する秋田県内企業の意識調査(2022年9月)
DXに取り組んでいる企業は10.3%、人材不足が課題 ~ 兼業・副業人材の受け入れ、18.3%で前向きに検討 ~
はじめに
2021年9月にデジタル庁が発足し、1年が経過。データとデジタル技術を活用し自社の製品、サービス、ビジネスモデルを変革し、競争上の優位性を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現が企業に求められている。そうしたなか、岸田首相は「科学技術・イノベーション」「スタートアップ」「GX」「DX」の四分野に官民の投資を加速させるとし、さらに、個人のリスキリング(成長分野に移動するための学び直し)に対し、5年間で1兆円規模の公的支援を実施すると表明した。そこで、帝国データバンク秋田支店は企業のDX、リスキリングへの取り組みについて調査を実施した。
■調査期間は2022年9月15日~9月30日、調査対象は185社で、有効回答企業数は87社(回答率47.0%)
調査結果
- DXに取り組んでいる企業は10.3%
- 人材やスキル、ノウハウ不足が、4割超の企業でDXの課題に
- リスキリングに取り組んでいる企業は41.7%、新しいデジタルツールなどの学習が進む
- 兼業・副業人材の外部からの受け入れ、18.3%が前向きに検討
詳細はPDFをご確認ください

Contact Usお問い合わせ先
担当部署
お問い合わせ先 株式会社帝国データバンク 秋田支店 TEL:018-833-4202 FAX:018-835-6823