レポート神奈川県内の「新型コロナウイルス関連倒産」動向調査

神奈川県のコロナ倒産、50社に達する ~ 年明けから再び増加傾向、業種別では「飲食店」が最多 ~

2021/01/19
倒産・休廃業  BCP

調査結果

  1.   新型コロナウイルス感染拡大の影響による神奈川県内の倒産(法的整理または事業停止、負債1000万円未満も含む)は、1月19日正午時点で累計50社に達した。1月はすでに7社判明しており、年明けから再び増加している
  2.   負債総額は合計96億5600万円となり、1社あたりの平均負債額は1億9300万円。負債別では、1億円未満が28社(構成比56.0%)を占め、中小企業が大半。負債額トップは、小田原かまぼこの老舗メーカー、(株)丸う田代の26億円
  3.   業種別では、「小売業」が16社でトップ。以下、「サービス業」(15社)、「卸売業」(7社)、「製造業」(4社)、「建設業」(3社)が続いた。業種細分類別では、「飲食店」が9社で最多となった
  4.   地域別では、「横浜市」が23社で最多。以下、「川崎市」(5社)、「相模原市」(各4社)が続いた
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