レポート

神奈川県内の「新型コロナウイルス関連倒産」動向調査

4月は11件、前年同月の5倍超 ~ 国上精機工業が初の再生法、大型倒産も発生 ~

調査結果

  1.   新型コロナウイルス感染拡大の影響による神奈川県内の倒産(法的整理または事業停止、負債1000万円未満も含む)は、4月に11社判明し、前年同月(2件)の5.5倍に増加。2020年3月からの累計は83件にのぼる。都道府県別に見ると、東京都、大阪府に次いで、神奈川県は全国3番目の高水準が続いている
  2.   負債総額は合計175億6600万円となり、1社あたりの平均負債額は2億1200万円。負債別では、1億円未満が47社(構成比56.6%)を占め、中小企業が大半。4月の負債額トップは、プラスチック関連部品製造の国上精機工業(株)など2社の24億円
  3.   業種別では、「サービス業」「小売業」が各23社でトップ。以下、「卸売業」(12社)、「建設業」「製造業」(各9社)が続いた。業種細分類別では、「飲食店」が13社で最多となった
  4.   地域別では、「横浜市」が40社で最多。以下、「川崎市」(8社)、「相模原市」(6社)が続いた
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