レポート

全国平均借入金利動向調査(2022年度)

平均借入金利0.98%、15年ぶりに上昇 ~ 2年連続1%割れも2023年度以降はさらに上昇か ~

はじめに

日本銀行による量的緩和、マイナス金利政策の継続により、企業の平均借入金利は引き続き低水準で推移している。ポストコロナで企業の資金需要は拡大し始めたものの、貸出競争から利ざやが減少する地域金融機関は少なくない。春には新型コロナ関連融資の返済スタートの最後の山場(民間ゼロゼロ融資・4月)を控えている。こうしたなかで、マイナス金利政策の解除観測が高まり、いよいよ「金利のある世界」を迎えようとしている。

帝国データバンクでは、企業財務データベース「COSMOS1」(97万社・780万期)を用いて、2006年度~2022年度の国内企業の平均借入金利※を算出し、集計・分析した。

■「企業単独財務ファイルCOSMOS1」収録のうち、非営利・特殊法人等を除く国内企業の2006~2022年度の財務データを集計
■平均借入金利は、有利子負債(銀行等、保険、ノンバンク、個人借入等を含む借入金、社債、CP等を含む総額)に対する支払利息の割合
■本レポートでは、平均値にトリム平均を用いている。全体の最大値および最小値から合計10%分のデータを除き、平均を算出した

調査結果

  1. 15年ぶりに平均借入金利上昇も1%を下回る低水準、新型コロナ関連融資の影響続く
  2. 2023年度以降はさらに金利上昇へ
詳細はPDFをご確認ください

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