レポート三重県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

三重県内企業、女性管理職の割合12.3% 2年ぶりに上昇 ~男性育休取得率は2年で14.8ポイント増、中小企業でも改善が進む~

SUMMARY

三重県内企業の女性管理職の割合の平均は前年比1.9ポイント増の12.3%で2年ぶりに上昇。女性役員割合の平均は18.9%と過去最高となった。女性の活躍推進の施策としては「公平な評価」、「公平な配置・配属」がそれぞれ5割を超えて高い結果となった。男性の育休取得率の平均は2023年調査から14.8ポイント上昇し、22.7%となった。大企業だけでなく中小企業でも改善がみられたが、従業員規模による格差も生じている。

※株式会社帝国データバンク四日市支店は、三重県309社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:三重県309社、有効回答企業数は129社(回答率41.7%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250909_三重県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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