レポート

中国地方・「後継者不在率」動向調査(2025年)

後継者不在率、58.4% 調査開始以降で最低 ~全国平均より8.3ポイント高く、依然として高い水準~

SUMMARY

中国地方の企業における「後継者不在率」は58.4%となり、2014年の調査開始以降で最も低くなった。年々、改善傾向にあるものの、中国5県では『島根』が全国で2番目に高く、『鳥取』が5位、『岡山』が7位、『広島』が11位、『山口』が19位となり、中国地方全体では全国平均(50.1%)を8.3ポイント上回り、依然として高水準で推移している。業種別では、『建設業』が66.7%で最も高く、『不動産業』が62.2%で続いた。

  • 帝国データバンク広島支店では、信用調査報告書ファイル「CCR」(200万社収録)などの自社データベースをもとに、2023年10月~2025年10月を対象として、後継者の決定状況と事業承継の動向について、分析可能な中国地方に本社を置く1万5404社(全業種、法人・個人含む)について分析した

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251218_中国地方・「後継者不在率」動向調査(2025年)

Contact Usお問い合わせ先

担当部署

株式会社帝国データバンク 広島支店情報部 TEL:082-247-5930(直通) info.hiroshima@mail.tdb.co.jp