レポート

長野県・海外進出に関する企業の意識調査(2025年)

長野県企業の海外進出率24.9%、コロナ禍前より低下 ~進出先トップの中国、近年は重要度が低下 生産拠点はベトナム、販売拠点はアメリカに注目~

2025/12/18

SUMMARY

長野県企業の海外進出率は24.9%にとどまり、コロナ禍前より0.8pt低下。300人超の企業では進出が目立った。現在の重点地域は「生産」「販売」ともに中国がトップだが、カントリーリスクなどから近年は重要度が低下、今後は成長市場への期待から生産拠点はベトナム、関税対応から販売拠点はアメリカの重要性が高まる。企業が海外の成長市場で活躍するためには、政府・自治体・公的機関による積極的な支援が求められる。

※株式会社帝国データバンク長野支店は、長野県企業552社を対象に、「海外進出」に関するアンケート調査を実施した。なお、海外進出に関する実態調査は、類似調査も含め今回で5回目

  • 調査期間:2025年10月20日~10月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:長野県企業552社、有効回答企業数は265社(回答率48.0%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251218_長野県・海外進出に関する企業の意識調査(2025年)

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