レポート

東海4県・2025年冬季賞与の動向調査

冬のボーナス、支給ありは82.6% 「増加」割合は減少 ~冬季賞与の支給額増加は勢い鈍る~

SUMARRY

2025年冬、東海4県企業の82.6%がボーナスや一時金などの賞与を支給する予定。22.5%の企業では、従業員1人当たりの平均支給額が前年より増加する見込みとなっている。特に『運輸・倉庫』(46.3%)が突出して高くなった。一方で、「変わらない」企業は3.6ポイント増の46.0%、「賞与なし」の企業は10.1%にのぼり、インフレ圧力などで支給原資の確保が容易でない様子もうかがえる。

株式会社帝国データバンク名古屋支店は、東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)の企業を対象に、「冬季賞与」の動向に関するアンケート調査を実施した

  • 調査期間:2025年11月14日~11月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:東海4県に本社を置く2676社、有効回答企業数は1125社(回答率42.0%)
  • 全国は2万4531社、有効回答企業数は1万207社(回答率41.6%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251212_東海4県・2025年冬季賞与の動向調査

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