レポート

近畿地区・2025年冬季賞与の動向調査

冬のボーナス、支給額「増加」企業は21.2% ~賞与がある企業は7割台~

SUMARRY

2025年冬のボーナスや一時金など賞与について、近畿地区に本社を置く企業の78.8%が支給する予定となった。うち21.2%の企業では、従業員1人当たりの平均支給額が前年から増加する見込みとなっている。特に、『運輸・倉庫』(28.8%)で賞与が前年から「増加」する企業が目立った。一方で、「賞与はあり、変わらない」企業は前年比0.7ポイント増の43.9%、「賞与はない」企業は同1.3ポイント増の13.7%にのぼり、インフレ圧力で支給原資の確保が容易でないことを示している。

  • 本調査は、TDB景気動向調査2025年11月調査とともに行った。調査期間は2025年11月14日~11月30日。調査対象は近畿2府4県に本社を置く3,832社で、有効回答企業数は1,625社(回答率42.4%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251211_近畿地区・2025年冬季賞与の動向調査

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