レポート

北海道・2025年冬季賞与の動向調査

冬のボーナス、支給額「増加」企業は24.0%で頭打ち

SUMARRY

2025年冬、北海道内企業の82.6%がボーナスや一時金などの賞与を支給する予定。24.0%の企業では、従業員1人当たりの平均支給額が前年より増加する見込みとなっている。特に『農・林・水産』(42.9%)や『運輸・倉庫』(31.6%)では、前年より賞与の増加を見込む企業の割合が高まった。一方で、「変わらない」企業は前年比1.2ポイント増の47.5%、「賞与なし」の企業は11.1%にのぼり、インフレ圧力で支給原資の確保が容易でないことを示している。

  • 調査期間は2025年11月14日~11月30日。調査対象は北海道内企業1,040社で、有効回答企業数は459社(回答率44.1%)
  • なお、冬季賞与の動向に関する調査は、2022年以降毎年実施し、今回は4回目

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251210_北海道・2025年冬季賞与の動向調査

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